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……よりも何よりも、全部今回の印象を持っていったのが、 「ナマケルダがビジュアル系バンドをやっていた」という過去話 だったというのはどうしましょう(笑)。 登場するたびに色々と意味ありげな台詞を履き、その過去に付いて 大いに話題になっているナマケルダですが、その素姓に大きく迫る エピソードがついに!という感じです(笑)。 幻影帝国幹部は元は人間らしい、ということも分かる、設定的にも 重要な言及でもありました。ビジュアル系バンドという言葉が出て くるということは、ナマケルダたちは比較的最近の人間であって、 ミラージュと一緒に数百年封印されていたわけではない、という ことになるのでしょうか。つまりミラージュはたった一人、 あるいはファントムと二人きりでずっと封印されていたという ことになるのかもしれず、彼女の孤独さが伺えそうな気もします。 まあそれはさておき(笑)、今回のメインはやはりひめ。 序盤と比べるとまさに別人のような変わり様で、それに合わせたの でしょうが、潘めぐみさんの演技や声の出し方ももはっきり 異なっていたのが印象的でした。キャンキャン騒ぐ子犬のような 声(笑)だったのが、イノセント覚醒付近ではしっかりと 落ちついた大人の声になっており、ひめの成長を声質という点でも 明確に聞かせてくれていた、ということができるのでしょうね。 今回のエピソードはひめがイノセントに目覚めるきっかけとしては やや弱い気がしなくもありませんが、もともとひめの成長は それこそ半年以上をかけ、ほぼ本作のメインストーリーとして しっかり展開してきているわけですから、さほど劇的な インパクトは必要ないのかもしれませんね。逆にいうと今回で ひめの物語としてのハピネスは完結した、ということになるのかも しれません。……いやまだ劇場版がありますが(笑)。劇場版で 本当の恋をしてそれで完結、と考えた方がいいのかな。 一応今回も、最初の方は「ちやほやされたい」といういかにも 自己中な動機で頑張っていたひめの意識改革があって、という 流れではありますが、不特定多数からちやほやされたいと考える こと自体、初期のコミュ障だったひめから考えれば大きな変革 なのかもしれませんね。 しかし一旦イノセントフォームにチェンジしてからまた元に戻って 改めてシャイニングメイクドレッサー、という構成はちょっと 絵的にも、また展開上のテンポという意味でも不自然さを感じて しまいますね。そのあたりはプリキュアという作品の構造上の 問題としてやむを得ない部分も大きいのでしょうが。 [No.2793] 2014/10/01(Wed) 21:15:30 |