![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
歴代ゲストの10周年祝賀コメントがなくなってしまって、ちょっと 寂しいですね。もっとも、ゲストコーナーがあるとそこに気が 向いてしまって肝心のハピネスのOPにあまり集中できません でしたから、今後はしっかりOPを視聴することが出来る、とは 言えるかも(笑)。 さて、今回はゆうこ/ハニーのイノセントフォーム覚醒回。 エピソードとしては手堅くまとまったいわゆるいい話系で、 作画も可愛らしいものでした。まあそれでもイノセントフォームの 派手なお化粧はどうしても不自然に見えてはしまいますが(笑)。 はっと驚かされるような凝った作劇ではないものの、単独で 見るなら一定水準以上の佳作エピソードとなっていたと思います。 ゆうことおばあさんとの関係が今回の一つのポイントでしたが、 おばあさんの本心を視聴者に対しては比較的早めに見せてきたのは 分かりやすさと小さい視聴者の感情移入優先ですかね。物語と しては、おばあさんのデレ(笑)を最後まで隠しておいて、 ラスト近辺になってから実は内心では……という見せ方に する方が、話に動きがあって面白みはあったかもしれませんが。 それでもおばあさん自身は最後まで本音を言わず、オウムに代弁 させて締める、というひと捻りは工夫があって印象に残るもの でした。 そのように全体としてはいいお話でしたが、ただ問題は、 イノセントフォームの覚醒に相応しいお話であったか、と いうことですね。 ゆうこは人格的にすでに完成されすぎている状態で位置づけられて いるキャラクターで、実際今回もゆうこの内面で特に大きな成長・ 変革や気づきがあったというわけではありませんでした。新たな 力に目覚めるという展開にする時は、こういった「すでに成長・ 完成されてしまっているキャラ」は当てはめが厳しくなるわけ で、その辺はバランスのとり方の難しさですね。 今回くらいのことでイノセントになれるなら、ゆうこはいつでも 覚醒できたんじゃないかということになるわけで(笑)。 ゆうこが、最初のうちはおばあさんの真意に気付かないままで あったけれど、戦いの中でそれに気づく、という展開なら 覚醒型のドラマとしても上手くまとまったのかも知れませんが。 さて、来週は劇場版公開に合わせてラブリーがやっと イノセントフォームに。劇場版自体もイメージのがらりと変わった 可愛らしい作画で、こちらも楽しみです。 [No.2797] 2014/10/05(Sun) 09:46:24 |