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前回からの引きを受けてキュアテンダーとの本格的な戦闘が 展開されます。前回に比べれば作画力も回復し、スピーディで なかなか迫力のある映像を楽しむことができました。まあ 一つの節目となる回ですしね(笑)。 封印されたプリキュアの中で最強だったとミラージュが言って いた通り、全員束になってもかなわないテンダーの強さは 圧倒的でした。元からの強さに加えて洗脳によるブーストと、 またハピネス組も本気を出しづらいということもあったのかも しれませんね。技のデパートたるラブリーもその多様な技を 繰り出さず、基本肉弾戦のみで対応していましたし。もっとも、 今回のようなシリアス回に、目からビーム出されても、それは それで空気が違いすぎるので、ちゃんとめぐみも気を使って TPOに合わせたというところでしょうか(笑)。 新幹部として少し引っ張ってもいい気もしましたが、結果的には 今回限りで洗脳解除。キャラとしてもちょっともったいない気も しますし、また姉関係はいおなの戦う動機でもあり、前半まるまる 使ったひめといおなの確執の原因でもあったわけで、それを あっさり解決してしまうという意味でもやや駆け足に感じます。 構成上の問題というよりは、プリキュア同士の(しかも姉妹の) バトルは、視聴対象層を考えた時にあまり長引かせられないという 配慮の方であったのかもしれませんが。 テンダーは基本的にミラージュの操り人形だったため、バトル中の 会話はミラージュに対するラブリーの反論と、テンダーに対する フォーチュンの呼びかけが錯綜した状況になり、あまり整理されて いない問答になっていた感があるのは惜しまれます。ラブリーなり フォーチュンに軸を一本化した方が見やすかったようにも思い ますね。まあ今回はブルーとミラージュとの関係も大きく変わった エピソードであって、ミラージュ周りの描写も重視しなければ ならない構成になっていたために仕方がないのかもしれませんが。 イノセントプリフィケーションの発動も結局フォーチュンの 心がキーになっており、主役であるラブリーの存在が割を食って しまったようにも見えますね。さらにもう一段階、ラブリーが キーになる最終形があるのかもしれませんが。 とはいえ、いきなり歌い出すイノセントプリフィケーションの 演出はちょっと面白かったですね(笑)。これ毎週やるの かな(笑)。 ブルーもまた今回大きな転機を迎えた一人でした。今までは 神としての責任感の前に個人(個神?)としての感情を押し殺して いた彼でしたが、ようやく率直に自分の気持ちを認めることが できるようになったのは非常な進歩であり成長でもあるでしょう。 もっと早くそれが出来ていればこの戦い自体起こらなかったん だけど、という気もしますが(笑)。 それと同時にディープミラーのラスボスぶりも強調されてきて いますが、ブルーとの外見の酷似がいよいよはっきり示唆されて いるだけに、その関係性も気になるところですね。 [No.2821] 2014/10/26(Sun) 10:25:38 |