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フラグ立ちまくりだったとはいえ、デレンセン教官が大方の予想 通りの退場となってしまったエピソード。ED映像の意味も改めて 考えさせられるものになりましたね。 デレンセンとしてはベルリを救出するという目的で出撃し、 またベルリの方もいずれ脱出することを考えて着々と手を打って いたという状況が余計に無常感を引き立たせます。 いつも飄々としていたベルリがさすがに手酷い衝撃を受けて 打ちのめされている図というのも胸が痛いところですね。ラスト シーン、そのベルリの隣で明るく笑うラライヤと、まさに「生」を 謳歌するように元気に泳ぐチュチュミがいい対照になって いました。 チュチュミに関しては他に、「水を替えてやらないとな」という 台詞も印象に残るのですが、これはある意味ベルリたちの 現状を暗示する物でもあるのでしょうかね。 以前、ベルリがカーヒルを手にかけたことに付いて、その行為 それ自体ではなく、アイーダを悲しませたということに対しての 「借り」と捉えているようだと書きましたが、今回のことは まさにベルリが初めて自分自身の問題としてリアルに直面する 人の死、それも親しい人の死という現実になるわけなのでしょう。 バトル系の主人公の通過儀礼として必ず入るべきエピソードでは ありますし、ここをどのようにベルリが乗り越えるか、という 部分にも注目したいところです。 詳しい事情は分かっていないはずながらも、ベルリの疲れを 察して気遣ったアイーダとクリムの姿も地味に注目されました。 特にアイーダは珍しく(笑)ちゃんと女性らしい配慮を見せたと 言う感じですが、本来味方のデレンセンを討ってしまった ベルリに対して優しく接する、本来敵のメガファウナのクルー、 という皮肉な構図が面白いところでもあります。 デレンセンとカーヒルはこうして対置される存在となったという ことになるのでしょうが、しかしデレンセンの丁寧な描写と 比べるとやはりカーヒルの描き方は物足りず、そういう意味では バランスを欠いている感はあるかもしれませんね。 ドラマパート以外の今回の注目点は新装備のリフレクターパック。 外見的にも面白く、能力としてもかなり強力で、今一つ個性に 欠けていたGセルフの魅力を増大してくれそうです。しかし リフレクターというほどには反射していなかった気は しますが(笑)。 バトルパートはこのリフレクターパック以外にも、エルフブルの ホーミング型のビームや、モンテーロのビームジャベリンなど 個々に工夫のある戦い方が見られて楽しいですね。 ……しかしその一方でまったく見せ場を与えられていない アルケインの晴れ舞台はいつになるのでしょうか(笑)。 まあアイーダ自身が戦場では極力後ろに引っ込んでろという 扱いをされているので仕方ないのかもですが(笑)。 [No.2828] 2014/11/02(Sun) 20:18:19 |