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物語上最終的に救われるべき相手がレッドだとすると、誠司の 救済は結局物語の中間点にすぎない形になってしまい、そういう 意味でも誠司の扱いが中途半端で終わってしまう感は免れない ところかもしれません。 もちろんレッドを問答無用でブッ倒してもいいのですけど(笑)、 人格を有する相手を叩きのめしてしまうと、それはそれでやはり 「ビッグな愛」に反しているようにも見えてしまいますしね。 近作の流れからすれば人格を有するラスボスに対しては完全否定 して消し去ることはないであろうと考えられますし、ハピネスに おいてもおそらく何らかの対話が行われることは想定できますが、 テーマ的な部分としてはレッドの素姓でどういうバランスを 取るのか、ということにかかってくるのでしょうが。 しかし、主人公の超個人的な問題がそのまま世界の命運に直結 する、という構造は昔のいわゆる「セカイ系」の図式(の一つ) にも見えますね(笑)。ワールドプリキュアという特徴を有する ハピネスが実は世界とキャラとの連絡が希薄なセカイ系の要素を 多少なりとも有していたと考えるのは、ちょっと面白いかも しれません(笑)。 [No.2889] 2014/12/20(Sat) 18:13:27 |