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ゴキ… いややめておきましょう(笑)。 天上のような印象を受けていたトワサンガのたたずまいが意外に 古びた部分もあり、牧歌的な個所もあり、というのは面白い ところでしたね。 しかし今回最大のインパクトが次回予告だったというのは どうしましょうか(笑)。ベルリとアイーダが姉弟というのは 従前からのインタビューなどで既に公言されていたことでは あるのですが、一応物語上重大な転機になるであろうその要素を 本編前の予告でブッ込んでくると言うスタイルがなんとも やりたい放題だな!いいぞもっとやれ!という感じですね(笑)。 今回はストーリー的な展開としては、基本的にトワサンガに到着し レジスタンスと出会う、というだけのお話。それだけの部分に さまざまな枝葉をくっつけて派手で濃厚な30分に仕立て上げて くるのが本作らしいですね。意地悪な言い方をすれば、「物語」 ではなく「シーンの連続」を見せられているだけだったとも 言えるのですが、そのシーンが一々濃いので見応えがあると言えて しまうのが悔しいかも(笑)。 冒頭、トワサンガの勢力分布について正気に戻ったラライヤが 滔々と解説してくれているシーンは、こういった使い方をする ために1クール目はあの状態だったのかな、と改めて思います。 事情を知っているキャラがいてくれないと複雑な情勢の説明に 困るし、かといって事情を知っているくせにいつまでも黙って いるというのはどこかの神様のように不自然なわけで(笑)、 それならああいう状態にしてしまおう、というのは上手く キャラを配置したかなという感じですね。また同時にそれは、 以前の状態だったラライヤをみんなで優しく世話していたという 事実の裏付けとなり、それゆえにラライヤがベルリたちに対し 味方としてふるまう説得力も生まれる、ということにもなるの でしょう。 ラライヤがチュチュミを忘れたという場面はちょっと心が痛み ましたが、明確にキャラの変化を小道具で見せることが出来て いる、良い場面でもありました。 戦闘シーンはMSの砲撃戦という、ちょっと考えると非常に絵的に つまらなくなりそうなシチュエーション(笑)を上手く処理し、 引きこまれる場面になっていました。以前も12話で砲撃戦主体の 戦闘を展開していましたが、12話では主に三つの陣営の位置取りの 工夫で遠距離戦の面白さを見せたのに対し、今回はネットの使用や ビームの飛沫の見せ方など描写面での工夫で画面にアクセントを 付けていたという感じですね。色々と引き出しが多いというのは さすがというところなのでしょう。 Gセルフがコンペに落ちた不採用機、という設定は主役機として 意外な位置づけで面白いですね。もっとも、その不採用機で あるはずのGセルフが今回異常な強さを見せていた、という ところでさらにもう一度捻ってきています。ニュータイプの存在も 示唆されましたが、Gセルフ自体も、コンペに落ちたということが 本当に性能差で落ちたのか、それとも誰かに、何らかの意図が あって「わざと落とされた」のか、など色々と想像できますね。 [No.2923] 2015/01/11(Sun) 21:14:48 |