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実戦を経験していないらしいという部分も含め、自己完結している 小さな箱庭めいた世界というところもそれっぽいでしょうか。 フリットはファーデーンのそういった閉ざされた世界感を打破 しようとしながら、結局自らもまたヴェイガン憎しという閉じた 世界に嵌り込んでしまった哀れな男でしたが、ベルリたちは おっしゃるように良くも悪くも主義主張のはっきりしない子たち ですから(笑)、固定観念にとらわれることなく自由に行動して 行くことは出来そうですし、またそれこそがGレコの世界において 今求められているスタンスなのかもしれません。 ただ実際、「何をするのか意味不明」というのは確かに本作に おける大きな欠点の一つではあるかもしれません。以前も書き ましたが、もう折り返し地点を過ぎていながら、ベルリたちの 目指すべき着地点が全く見えない、というのは物語に不安定感を もたらすものでしょう。生きざまそのものが解なのだというには 今度は逆に、ベルリたちの生きようはふわふわしすぎて いますしね(笑)。 ただ、そういった先行きの見えないストーリーでありながら 重い閉塞感を感じさせない、というところがGレコの魅力では あるのかもしれませんね。無駄にエネルギッシュというか(笑)。 [No.2928] 2015/01/15(Thu) 20:16:58 |