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スポ根的雰囲気がはっきり見えてきた第2話。 真面目で座学は良く出来るけれど運動神経が壊滅的な吹雪が 先輩たちの特訓によって「水雷魂」を身に付け、徐々に 錬度を上げていく展開でした。コミカルな場面も多く、また 1話と比べて焦点も整理されて、物語的にも追いやすくなって いたのではないかと思われます。……もちろん、ぱんつとお風呂と ブルマは健在で(笑)。スポ根ものですからお風呂とかブルマが 出てくるのは仕方ないですね。まったく仕方がありません(笑)。 そのお風呂にしてもやっつけ的な描写ではなく、吹雪の背中が 非常にフェティッシュに丁寧に描かれていたのは、それはそれで 本気を感じさせていいことだと思います(笑)。 キャラクターとしても第三水雷戦隊の構成員が主体となり、 それ以外の艦娘は脇に回るという構図によって分かりやすくなって いたように思います。もっとも、お風呂で遭遇した愛宕はちょっと 無理やりねじ込んだ感もありますが(笑)。 今回の描写ではもちろん主人公である吹雪の真面目ぶりや 努力ぶりが良く描かれていて、彼女のキャラクターが明確に なっていたのですが、それ以外には軽巡・川内型三姉妹の クローズアップが目を引きました。体力面を川内が、技術面を 神通が、そして精神面を那珂がそれぞれ受け持って指導する、 心技体のバランスがよく取れた姉妹として描かれていましたね。 特に姉妹間で何の打ち合わせもしなかったという描写によって 彼女たちの役割分担が自然体として行われていることが伝わって きていました。……まあ、那珂に関しては単に自分のアイドル 活動に付き合わせただけだったような気もしますが(笑)。 それでも、そんな那珂も北上に魚雷についての講師を頼んで くれたり、本質的な部分での面倒見の良さは姉妹で共通なの でしょうが。 そのように川内型の良き先輩ぶりが強調されていたのですが、 もう一つの可能性としては駆逐艦クラスの他のみんなが協力して 訓練してくれる、というパターンもあり得たかもしれません。 学園ものとして描くならおそらくそちらの方が王道でしょうね。 特に同じ艦隊に所属する睦月や夕立と共に訓練することで絆が 深まる、と言うパターンは早めに描いておくべきであったかも。 睦月は今回ちゃんと吹雪のフォローをしてくれてはいましたが、 夕立も何かしないと(笑)。 まあ、駆逐艦の訓練教官としての軽巡、という艦隊的な立ち位置を 重視すると今回のような構成になるわけで、学園ものとしての 描き方とどちらを採るべきであったのかは悩ましいところでは あるかもしれませんね。 [No.2931] 2015/01/16(Fri) 18:51:44 |