![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
具体的な着地点がよく見えない、というのは何度か自分も書いて いることですが、本作の場合は物語上の分かりやすい大目標が 全く提示されていないために、漠然とした不安定感が常に視聴者に 付きまとっていますね。もちろんテーマ的には、自分の目で直接 世界を見ることそのものが目的で、そういう意味では金星に来た ところでだいたい目的は達したのだ、とは言えるのでしょうが。 あえて言うなら世界を見てその上でどうするのか、そこから さらに先に行くのか、あるいはしっかりとした視野を構築した上で 改めて地球に戻るのか、というあたりが最終的な分岐点になるの かもしれません。地球に戻るのならまたそこで各種勢力と合流 して、そしてまたしっちゃかめっちゃかなことになるの でしょうか(笑)。 ただそうした場合、各陣営の若者たちの象徴であるマスクと クリムが(ロックパイも?でもトワサンガ陣営はリンゴに 代表されるのかな)金星行きに同道しなかった、というのは 経験の共有という意味では残念なことでもありますし、また その経験と知見の差が、ベルリたちとマスクやクリムたちの 最終的な亀裂の元になりうるのかもしれない、という不安も なくはないかもですね。 [No.2993] 2015/02/19(Thu) 19:38:20 |