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もう地球圏帰っちゃうんだ(笑)。 トワサンガの時もそうでしたが、地球とは異なる生活圏に移動 して、そこの人間や暮らしのあり方、ものの考え方がどう異なり どう同じなのか、を十分に描く前に次のポイントに移って行って しまうめまぐるしさがありますね(笑)。ポイント到達自体が 目的で、それでフラグが立っちゃうRPGのような感覚、とも 言えるかもしれません。個人的にはもっと、様々な生活圏の中で 人はどのようにあるのか、という描写を見たい気もするのですが。 とはいえ、今回登場したラ・グーの「ムタチオン (ミューテーション)」という様相は確かに人の変容では あります。長命種という分かりやすい異質性ですが、それは人の 本質的部分の変化というよりは表面上の現れの変化にすぎないよう にも見えるかも。ともあれ、ムタチオンがどのような原因で 生まれ、それがどのように作中で処理されるのかは、本作の一つの 焦点になるのかもしれませんね。本作にはすでにクンタラという 特殊(であるようにされた)なヒトが存在するのですが、 クンタラとムタチオンという二つの「別枠の人間」を対比して 描かれる対象として規定していったりもするのでしょうか。 今回の主役はキア隊長。色々な意味でインパクトの強い人でした。 彼の死にざまは、地球人のせいでと言ったり野蛮人と言ったり などの言動も含めたあらゆる意味で自業自得であり、同情の余地は ほぼまったくないのですが(笑)、それでもどことなく人の良さが 透けて見える不思議な造形でしたね。クレッセントシップのクルー たちに仕掛けた爆弾も実は玩具であったというオチは、「本当に 悪い人間はいない」という前回のクレッセントシップ艦長の言を 裏付けるものでもありますが、意地悪に取れば、ジット団には テロリズムを行うに当たっての覚悟が本当には決まって いなかったのではないかとも言えるかもしれません。 ただそれでも、十数万人の命を救うために迷わず自己犠牲を選んだ キアの魂にはある意味の高潔さを感じても良いのでしょうが、 そのキアが平然と地球人を野蛮人と呼びオーブンで蒸し焼きに しようともする、その認識の落差が恐ろしくもまた悲しい部分でも ありますね。 そのネーミングからあるいはラスボス機体ではないかとも目されて いたGルシファーは、まさかのノレドとマニィによる鹵獲(笑)。 もっともマニィがGルシファーを持ってマスクのもとへ奔るかも しれないという可能性はまだあるのでしょうが、このまま二人の 専用機にでもなったら、まあかなり意外ではありますね(笑)。 正直、Gセルフ以外の味方側機体は、アルケインを筆頭にあまり その魅力を出しきれてはいないので(笑)むしろ敵側に渡った方が 機体としては存在感を発揮できるのかもしれませんね(笑)。 [No.3001] 2015/02/22(Sun) 19:37:29 |