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のパターンが何度か(笑)。 前回出撃した吹雪たちより早く全員が泊地に到着していたり、 また素の状態で水上に出た大和がいつの間にか艤装を付けて いたりなど(笑)。まあ艤装はわずか1ミリ秒で転移装着とか するのかもしれませんが、入渠していた赤城さんや加賀さんが 先着してるのはちょっと無理っぽいですよね(笑)。 基本的にはコミカル回、というか水着とお風呂のサービス回。 ギャグなら無論あまり整合性にこだわることはない、というより 整合性をあえて取らないこと自体が一つのギャグになったりも するわけですが、サービス回でありながら全体としては FS作戦遂行の準備が進み、また相変わらず情報の漏れの問題も あるなど、一応は真面目な路線。それだけに「ギャグだから」と 軽く流すのも違和感があり、かといってじゃあ真面目に考察すべき 部分なのかというとそれも無理があるっぽくてどうしようかと いう感じですね。こういった「座りの良くない」ともいえる 感覚が、ある意味本作全体を象徴するものでもあったとは 言えるかもですが。 まあその辺は仕方ないので置いておくとして(笑)、今回の メインは満を持して登場の大和。秘密兵器であるが故に出撃の 機会に恵まれなかった彼女と吹雪の交流が描かれました。 最初はド素人のペーペーであった吹雪が、今や他の艦娘を 引っ張って行く立場になっている成長に感慨を覚えたりも しますね。 大和は「箱入り娘」と劇中でも評されていましたが、外見も大人、 能力ももちろん最強、そうでありながらどこか無垢で無知な子供 めいた危うさを感じさせるアンバランスさを有する子でした。 どちらかといえば大和は性格的には物静かで、後ろに引っ込んで いる方だと感じられるのですが、その大和がああいった、かなり 派手な水着を付けている(笑)というのもまた一種の アンバランスさの象徴でもあったかもしれず、ちょっと背徳的な 魅力を感じますね。 大和の、最強でありながらほとんど実戦経験に恵まれなかったと いう背景を艦娘としてどう落とし込むか、という部分は、様々な 媒体によって種々に解されています。本作の場合は「ホテル」と いう呼び名に対しての反応によって大和の心中の変化が分かり やすく現わされていましたね。「ホテルじゃありません!」 「はい、ホテルですよ」そして「大和型一番艦大和です」という 三つの場面は、大和の内面の劣等感、諦念、そして自信という 変化を、順次直接言葉にすることなくも端的に示しており、 ベタとはいえいい見せ方だったと思います。ただその代償に、 金剛がちょっと空気読めない子にされてしまいましたが(笑)。 吹雪自身の過去も少し語られましたが、彼女は生まれたばかり (というのでしょうか?)だから実戦経験がなかったというわけ ではなく、本編開始前に既にほかの鎮守府に所属しており、しかし 能力的な理由で出撃の機会がなかった、という子のようです。 その吹雪が現在の鎮守府に移ってきて、急にガンガン出撃させ られるようになった(笑)、というのには、誰かの何らかの意図が あるのでしょうかね。 今回のもう一つの注目点は長門。6話の子供舌という部分で結構 ポイントを稼いではいましたが(笑)、今回完全に、残念な お姉さんとしてのポジションを確立しましたね(笑)。真面目で カッコいい女性が実は可愛いもの好き、というギャップ萌えは 王道で分かりやすいキャラ付けですけどね。 次回は恐らく夕立主役の改二回。 しかし話数の数字遊びは次回は関連していないのかな?ここまでは こだわってきたのですが(笑)。 [No.3007] 2015/02/27(Fri) 04:24:56 |