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今回はプリキュアシリーズ放送555回。OPナレーションも特別の ものでした。 本作が単に『プリンセスプリキュア』ではなく、『Go!プリンセス プリキュア』なのは、放送中にこの記念回を迎えることを睨んでの ネーミングだったのでしょうか(笑)。 さて、本編はいよいよ前半の佳境。ホープキングダムでのカナタ との再会、先代プリキュアの意志を継ぎ、そしてトワイライトの 正体が明かされるという流れで、一気にストーリーが進み ましたね。 トワイライトの正体はカナタの妹・トワ。 カナタはトワイライトを一目見てその素姓に気付きましたが、 それほど面影が残っていたかどうかはちょっと怪しいかも(笑)。 まあ前髪のセットの仕方とか、垂れ目なところとかは 似ていましたが。あと声(笑)。 トワとカナタの幼いころの思い出が描写されましたが、興味を 引いたのは、トワ自身もまたグランプリンセスを目指していたと いう部分。 トワイライトは「生まれながらにそうである」Beとしての プリンセスとしてのキャラクターをこれまで前面に押し出して いましたが、実は彼女もトワの時点では「そのように生きる」Doと してのプリンセスの存在を受け入れ、それを目標にしていたと いうことになるのでしょうか。 もちろんそのあたりについては、今後のより詳細な描写を 待たなければなりませんけどね。ただ、トワイライトの主張する プリンセスのあり方と、はるかの目指すプリンセスのあり方は 対立項でしたが、それぞれに理由があり納得できる部分もあった ため、もし仮に「Do型」のプリンセス像だけを正解としてしまうと すれば、それはちょっと残念かも。 また、たとえ結果としてはそうなるとしても、それまでに トワイライト自身の頭ではるかの意見について考え、その過程で 相手の意見の受け入れ方、理解の仕方と言ったものを見せて 欲しい気もしますから、「忘れていたけれど、実はトワイライトも 最初からDo型を目指していた」的な展開になってしまうと、 ややもったいない気はします。 その一方で、もう一つ注目すべきは「プリキュアしかグラン プリンセスになれない」という言及。 それはDo型の「誰でも生き方によってプリンセスになれる」と言う 考えからは外れているように思え、結局そこで範囲を決めちゃうと いうか、枠を作っちゃうんだ、と小首を傾げたくなるようにも 思えます。 もっとも、「女の子は誰でもプリキュアになれる」と言う もう一つの前提を置くことで、「誰でもプリキュアになれ、 従って誰でもプリンセスになれる」と言う二段階の理論は成立 するかも(笑)。 ただ、そういったプリキュアやプリンセスの普遍性を考えるなら 今回、ゆいも置いてきぼりにしないで連れて行ってあげるべき だったのでは、とも思いますけどね(笑)。 次回は一つの山場になりそう、と言ったところで、一週お休み です(笑)。 [No.3104] 2015/06/14(Sun) 10:49:35 |