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一週間においての再開は、トワイライト編のクライマックス。 ディスピアとトワイライト、いやトワの関係が明らかになり、 フローラたちの奮闘でトワを取り戻せたと思ったのも束の間、 今度はカナタが生死不明になってしまうという衝撃の展開に。 トワが仲間になってよかったね、で単純に済ませない物語で 今後のストーリーが気になりますね。 実際、カナタは非常に有能で、これ以上仲間にしておくと、 何でも彼に任せればそれで済んでしまいかねないところも ありましたから(笑)、一種の主人公側の縛りプレイとして カナタを一旦退場させるというのは効果的かもしれません。 そして、「王子様」という対になる存在を奪われた時に 「プリンセス」を目指すはるかたちはどうあるべきなのか、という 新たな問題提起にもなるのかもしれませんね。 まあ、トワの次はカナタ洗脳で登場、というテンドンになると ちょっとパターン入っちゃうかなという気もしますが(笑)。 ただカナタは現状でさえ強いので、敵に回ったらもっと恐ろしい かも、ってこれ前作でも似たようなこと書いた記憶が(笑)。 トワはグランプリンセスを目指す強い憧れがあったために、 かえってディスピアに付けいる隙を与えてしまった、という描写。 いわばはるかの裏返しというか、はるかもまた一歩間違うと こうなる可能性もあった、というわけですね。そういう意味では、 カナタがはるかに一瞬トワの面影を見ていたのも、ある意味で 妥当であったのかもしれません。 トワも別に甘い餌をぶら下げられただけでホイホイ付いていった わけではなくて(笑)、一度はためらい、しかしカナタのことを 持ちだされたので最終的にディスピアの誘いに乗った、という 形でした。カナタの期待、またホープキングダムすべての人々の 希望が自分に向けられているということの重みも、もしかしたら トワの負担になっていたりしたのかも。 まあ、はるかの方も、家族そろってプリンセスになってくれる ことを夢見ているという意味では期待をかけられていますが、 やっぱり重みは違うでしょうね(笑)。 ディスピアは今回の描写で、ほぼ改心や和解の余地のない絶対悪と しての位置付けが完了したように見えます。ここからさらに ディスピア個人の内面を掘り下げて、実は救済に足るだけの理由が ある存在だったのだ、という見せ方にしてももちろんいいの でしょうが。 でも、クローズの消え方を見ると、悪は悪として処断すると 言うのが本作の方向性なのかなという気もしますね。 逆に、クローズを救えなかったからこそ、それを顧みて、今度は ちゃんと救う、という流れにするという形でも筋は通りそう ですが。 トワイライトに笑顔で立ち向かうフローラには、既に歴戦の貫録を 感じもしました(笑)。ちょっと怖くもありますけど(笑)。 でも希望の体現者であるプリキュアが絶望に対して立ち向かう 場面ですから、やはり笑顔でいるのが描写的にも適切なの でしょうね。悲壮な表情で戦う希望の戦士、となってしまったら ちょっと呪いめいてしまいますし(笑)。 次回はキュアスカーレット登場。 変身バンクの出来が気になりますね(笑)。 [No.3110] 2015/06/28(Sun) 10:06:53 |