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PCがクラッシュしてしまったため大幅に遅刻しました。 さて、サブタイトル通りキュアスカーレットの爆誕を描いた エピソード。爆炎に包まれてのド派手な新生で、必殺技の 鳳翼天翔(笑)もインパクトがあり、追加戦士としての 印象付けには問題なく成功したといった感じでしたね。 スカーレットは、トワイライトの状態から「光落ち」しても、 ちゃんと耳が尖った記号を維持してるのが面白いデザインですね。 通常時はあの髪型のせいで耳は見えませんが、おそらく尖った ままなのではないかと思われます。 同じく異界人で元敵幹部で、しかも猫(笑)というスイートの エレンでも、そういった異質な非人間的記号は採用しません でしたし、結構面白いチャレンジなのではないでしょうか。 髪型といえば、どうでもいいですが、トワの外見って、どうも エルガイムのレッシィ(後期)に見えちゃうんですよね(笑)。 今回はブラックプリンセスの黒い衣装のままだったので特に。 さて、ストーリー自体は中盤の山場だけあって、ディスピアが自ら 戦いの場に臨み、フローラたちと激闘を繰り広げる激しい展開。 必殺技の連打だけではなく、フルムーンハミング気円斬(笑)や バブルリップルをシールドに使っての切り返しなど工夫した 戦い方も見られて、なかなかの迫力でした。 前述のようにその迫力が最も生かされたのがスカーレットの 殺陣で、やりすぎなんじゃというくらいに炎を使いまくり、歴代の 炎キュアの中でも相当上位の火力を操るように見えますね。まあ 今回だけかもですが(笑)。しかしなんにせよ、見栄えする画面 作りだったとはいえるでしょうし、今後も、さすがに毎回では ないでしょうが、折に触れこれくらいの見せ場を作ってもらえると 楽しいかも。 バトルシーンのみならず、はるかとトワイライトのかつての 出会いを、立場を反対にしてリフレインした描写なども、工夫が 凝らされていて面白い場面でした。 トワイライトの初登場以降ずっと引っ張ってきたバイオリン関連の エピソードをここですべて凝集して結実させる流れは丁寧なもの でした。同時にそれはトワの立ち直りの契機にもなっており、 単なる玩具販促を超えた(笑)ガジェットとしての使い方の 上手さを感じもするところでしたね。 トワがグランプリンセスへの決意を新たにする、という描写も 注目を引くところ。 グランプリンセスという資格が一人にしか与えられないのか、 それとも何人にも与えられるものなのかはわかりませんが もし一人しかグランプリンセスになれないのだとしたら、 もしかしたらトワがグランプリンセスとなり、はるかはあえて 平凡な少女のままで、しかしその生きざまはプリンセスである、と いうような落としどころを作ったりもするかも、とかちょっと 思えました。 はるかとトワに対し、みなみときららがグランプリンセスに対して どういった思いを抱いているのか、という部分がほとんど言及 されないのは、ちょっと描写不足の感はありますね。描写されて いない以上、どうとも思っていないのだ、ということなのかも しれませんが(笑)。二人ははるかの保護者という面が強く、 それはそれで楽しいのですけど(笑)、プリンセスというテーマに 即したうえでの二人の立ち位置、というものも、もう少し見て みたい気はします。 次回はトワ、さっそくポンコツになるの巻、でしょうか(笑)。 彼女の抱える感情は重いので、ポンコツ描写を入れて中和する 必要はあるのでしょうけれどね。 [No.3112] 2015/07/07(Tue) 21:47:10 |