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新アイテムの販促回。とはいえ、流れとしては前回を受けて次回へ つなぐ、一連の中盤のクライマックスに位置付けられ、販促回 だからと言って特に浮いた感じはなかったように思います。 本編は、先代プリキュアの記憶の作り上げた世界に迷い込んだ はるかたち、という舞台で繰り広げられたエピソードに なりました。 先代はいずれもなかなか印象的なキャラで、今回限りだとすると ちょっともったいない感がありますね(笑)。 先代フローラはストレートな正統派美少女。 プリキュアシリーズで、「主人公キャラが正統派美少女」という デザインって意外に少ない気がします。だいたいはるかのような 小動物系というか(笑)。あるいはなぎさや咲のような活動的な子、 という感じですかね。 そのまんまの美少女キャラだと、やはり一年シリーズを引っ張って いくためにはインパクトが足りないのかもしれず、そういう 意味では、先代フローラはゲストプリキュアだからこそできる デザインと言えるかもしれません。 先代トゥインクルはフェミニンな容姿のサバサバ系という感じで、 そのギャップが面白く、仮に『先代プリンセスプリキュア』の 番組があったとしたら、いいキャラになりそうでした(笑)。 先代マーメイドのイメージだけは当代のマーメイドとあまり 変わっていないかも。まあ、ゲストキャラをあまり濃いキャラに してしまうのも問題でしょうしね。 展開的に仕方ないのですが、今回トワがいなかったことで 名乗りシーンが三人バージョンだったのは、やっぱりちょっと 寂しい気はしますね。 まあ、四人バージョンの名乗りで「Go!」としか言わない スカーレットもそれはそれでなんだか……とは思うのですが(笑)。 しかし先代プリキュアたちはグランプリンセスになれたの でしょうかね。グランプリンセス絡みの展開が終盤にあると したら、もう一度その意味を教えてくれるような形での 再登場もあり得るのかも? さて、内容としては、キーを奪われたはるかたちが、失意の中から 立ち上がるまでを描いたもの。 「プリキュアになりたくてもなれない」状況を描いたという 意味では、前回のゆいの問題とリンクしているともいえそうです。 ゆいの秘められた思いを知ったのはトワだけで、はるかたちは ゆいの失意と決意を知らない、というのが、さりげなく今回の お話に効いている気もしますね。 プリキュアの力だけに頼ることなく、自ら絶望に立ち向かう 勇気を得たはるかたちですが、考えようによってはそれは既に ゆいが得ていたものともいえ、彼女の特異性が際立つ形になって いるかもしれません。 次回は全編バトル展開になりそうです。ロックの行く末もそろそろ 気になりはじめますね。 [No.3135] 2015/08/23(Sun) 09:41:53 |