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新商品の販促会兼ロックとの決着回。 と言ってもロック自身はまだ生存しているようで、その処理が 気になるところでもありますね。 クローズを倒した時に見せたようなフローラの悲しげな表情が、 今回ロックを倒した時には見られなかったのはやや残念。 そのあたりは押さえておくべき描写だったのではないかという 気もします。 さて本編は、クローズ戦を思い出させる迫力あるアクションが 堪能でき、中盤の一つの山場にふさわしい画面作りがなされて いました。 相変わらず脚の描写にこだわりを持ってるなという感じで(笑)、 構図もアオリ気味に足を強調したものが多かった気も。まあ フェティッシュな意味だけではなく(笑)、そのほうが殺陣の 迫力も増しますかね。 こうしたパースを強調した戦闘は、特撮などの実写ではなかなか 見せづらく、アニメならではの楽しみ方なのかなという気も します。 仲間はいらず、自分は王になるのだという主張を前面に押し出した ロック。従来から、行動の端々からそういった彼の考え方の片鱗は うかがえてはいました。とはいえ、もう少しはっきりとあらかじめ 明示していてもよかったかもしれませんね。 「王」になるというロックの目標は、「プリンセス」になるという はるかたちの夢と対応させうるもの。それだけに、「王」と 「プリンセス」の理想の違い、その在り方の違いについて 論じてほしかった気もします。意図的になのかどうなのか、 「王」というロックの単語に対してフローラたちは特に反応して おらず、その辺はちょっと残念だったかも。 その代わり、「他者はどうでもいい」というロックの考えに 対して、はるかたちの「みんながいるからここまで来られた」と いう部分での対比は鮮やかに成されていました。今回のポイントは 王・プリンセス論よりも仲間論にあったといえるのでしょうね。 プリンセスパレスの起動条件自体、みんなの心が一つになったから 出現した、というものでしたから、そういう意味では一貫した 構成だったのでしょう。 パフ・アロマ・ゆいにもそれぞれの描写が割り振られ、「みんなの 力」という表現に説得力を与えていましたが、逆にいうと みなみときららのキャラとしての存在感は、その分割を食った ところもあったかも(笑)。「ここは俺に任せて先に行け」の パターンが、スカーレットとアロマにしか適用されなかった ですからね。全員が一回ずつそのパターンを使えればよかったの かもですが、まあ時間が足りなすぎますね(笑)。 プリンセスパレスでの新必殺技はいかにも「プリンセス」らしい 華やかでお姫様感あふれたものですが、技としてのビジュアル的な インパクトにはちょっと欠けていたかも。 まあ、巨女召喚してぶん殴るとか、でっかいバラで食い殺すとか まで行くとやりすぎかなという気はしますけどね(笑)。 次回、なんとあの男が復活? やはり改めて救済浄化の流れになるのでしょうか。 [No.3136] 2015/08/30(Sun) 09:48:39 |