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新学期ということで学校生活の再開と同時に、ストーリー上も 様々な新展開要素が盛り込まれたエピソードになりました。 ……盛り込みすぎて、ちょっとざっくり片づけすぎた要素も なくはなかったですが(笑)。おもにロックの部分が(笑)。 ロックの正体が妖精で、操られていただけだった、というのは 比較的重要な部分と思われます。それだけに、回想で、しかも かなりさらっと流すだけと言うのは、ちょっと視聴者に対して 不親切だった部分はあるかもしれませんね。一話見逃した?と 思ってしまう視聴者もいるかも(笑)。 せめてアバンでその描写をきっちりするべきだったかも しれませんね。 まあ、今回のメインはやはりクローズの復活。 再生怪人のくせに強い(笑)という、インパクトの強い再登場 でした。 クローズを浄化できないまま倒してしまったことは、やはり 作品上も引っかかる部分でしたから、改めて改心させるという 流れになるのかもしれません。 もっとも、クローズを倒した時に顔を曇らせたフローラが、 今回再登場したクローズ相手に全くためらわず攻撃を仕掛けに 行ったのは、ちょっとどうなんだろうなという気もします(笑)。 また、そのフローラの悲しみ自体、クローズを倒した回以降では 全く触れられることなくスルーされてきたのも、あまり落ち着きが 良くはないですね。 そのあたりははるかのキャラ描写の深いところにも関わってくる 話ですし、もう少し丁寧に見せてもよかったかも。 はるかの描写ということで言えば、今回はゲストキャラのはなえに 対して将来の夢を見つけてあげていました。 夢を応援する、あるいは夢を守るというだけではなく、夢を与える という側に回ったはるかの成長ぶりは見て取れますね。冒頭の、 先生に褒められたという場面もまたはるかの成長を語るものと しての予備的描写の意味もあったのでしょう。 花を武器にするゼツボーグに対し怒るフローラに、「花は枯れる もの」と、相変わらずの正論を言ってくるクローズ(笑)。 それに対し「花は何度でも咲く」と返すフローラの言葉は 主人公らしい強さを示すものでした。しかし、そこへさらに もう一段、「絶望も同じように何度でも現れる」と再び返した クローズの言葉はなかなか面白く、絶望の戦士としての彼の 存在の大きさを語るものであったように思います。 もう一点のポイントはやはりカナタ。 はるかの夢という見せ方で再登場への準備が為されましたが、 ラストに登場した謎のシルエットとの関係も気になるところ ですね(笑)。 妙に強いクローズの再生ボディが実はカナタを使っていた、とか だったらちょっと怖かったですが、さすがにそれはなさそう ですかね。 次回はみなみの許嫁話。 「自分にとって迷惑な夢でもプリキュアとしては守らなければ ならない」というのは、深く考えると結構シビアな問題かも(笑)。 [No.3139] 2015/09/06(Sun) 09:47:45 |