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みなみの個人回。 夢をテーマにする本作の中で、みなみの夢は少し希薄な 感じがする、というのは視聴者も多く感じていたところだと 思います。 あまり触れずにそのまま流すのかと思っていましたが、ちゃんと そのポイントを押さえて描写してくるエピソードが用意されて いましたね。 グループの中に入って人のために尽くすというみなみの希望は みなみ自身のやりたいことなのか、という問いかけは、いつか 誰かがしなければならないものであったでしょう。 それを為せるのは、ある程度大人で、また外部の人間であるのが 妥当でもあるでしょうし、今回のゲストキャラ・北風あすかは 適任な位置づけとしてうまく造形された感じでした。 「みなみ」に対する「北風」というネーミングも示唆的ですね。 海藤グループに入るという従来のみなみの夢自体を否定する ものではなく、それも十分価値があるとはっきり示した上で、 別の選択肢を提示するという流れも、強引にみなみの考えを 変えようとするものではなく、好印象でした。 今回だけでみなみは答えを出さず、あくまでその気持ちに さざなみを立てるだけにとどまっていたのも、無理やりな 急展開ではなく、じっくり今後を描いて行こうという意図を 感じますね。 あすかといったん別の道に分かれ、それでも一瞬振り返る ラストシーンのみなみの姿は印象的でした。 おそらく、このみなみの物語はさらなる展開が用意されている ものと思われますね。あすかもいずれ再登場しそう。 迷った末にやはり海藤グループに入る、という展開でも構わない わけで、選択肢の幅をもって考える、ということ自体が重要な わけですね。 本筋のみなみ関連以外では、はるか一行に同道するようになった カナタの存在が目を引きます。でも、スタッフ的には結構 カナタの扱いに困ってるかなという感じも(笑)。 ゆいも意図的に役割を振らないと埋没してしまいがちな位置ですし そこに同じよううに(現状では)一般人枠のカナタをもう一人 増やすのは大変そうですね(笑)。 そのゆい、今回はちゃんとみなみの家族に会わせてもらえ ました。……以前は一人だけハブられていましたからね(笑)。 はるかが海藤家のセレブな雰囲気に飲まれていたのに、以前の 経験値もないゆいがそれほどでもなかったのは、ゆいの大物ぶりを 示すものでもあるでしょうか(笑)。 次回ははるかたちが演劇をするお話。 ロミオとジュリエットは今週のニンニンジャーのガジェット でした。一週、タイミングが惜しかったですね(笑)。 [No.3154] 2015/10/11(Sun) 09:37:39 |