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ホープキングダムの現状確認とトワの決意を描いたエピソード。 カナタとトワの両親も登場しましたが、女王様は天野由梨さんと いう豪華キャストでしたね。 そして同時に、別に女王様がディスピアになったわけではないと いうことも明確に(笑)。まあ、幼いトワに誘いをかけて 悪落ちさせた時点で別人なのはほぼ示されていましたが。 両親から諭された王族としての在り方を自らの中で反芻し、 それによって新たな力を得る展開は、前回のはるかの再起と対に なるものでもあるでしょう。 そして同時に、しばらく描かれてこなかった、「プリンセスとは どうあるべきか」についても触れたお話にもなっていました。 人々の笑顔と希望を託され、自らがそのシンボルとなっていくのが 王族でありプリンセスの存在意義、というのは、一つのの わかりやすい規範の提示でしたね。それだけにプリンセスの責任は 重く、苦難にも立ち向かえる勇気と決意が必要ということでも ありますが。 そして同時に、だったら国民がいないとプリンセスには なれないのでは、という話にもなって、はるかには無理じゃない? ということにも?(笑) 忘れがちですがトワもまたグランプリンセスを目指しているので あって、そういう意味でははるかの競争相手というポジションは トワイライトの時から変わらないわけでもあります。 いやもちろん、単に一国の国民だけではなく、大勢の人々の 夢や希望の象徴となっていくのがグランプリンセスなのだ、という 解し方にすれば、はるかでも十分資格があるわけですけどね。 落としどころとすればそういった感じになるのでしょうかね。 今回は基本的にシリアス展開だったため、序盤は逆にトワの ポンコツ顔が大サービスされ、コメディ分のバランスを 取っていました(笑)。 ただ、幼いころに別れて以来、という言葉にははっとさせられ ましたね。まともな兄妹の語らいなど、それこそ十年くらいは 経ているわけでしょうから、そう考えればトワがポンコツ顔に なっても無理はないわけですね(笑)。むしろ、もっと はっちゃけても良かったくらいかもしれません(笑)。 今回はゆいもホープキングダムについてきていましたが、 次回はそのゆいの主役回。 残り話数的に考えると最後の主役回も知れません。 この作品におけるゆいの立ち位置は興味深いものであった半面、 避難誘導係としてしか機能しなかった部分も多く(笑)、なかなか その評価は難しいところですが、だからこそ次回には期待したい ですね。 [No.3181] 2015/11/15(Sun) 09:42:52 |