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次回作「魔法つかいプリキュア!」のタイトルが発表されました。 なかなかインパクトのあるタイトルで、どういった世界観が構築 されるのかも興味深いですね。どれみの路線との複合のような 雰囲気になるのでしょうか。 さて、プリンセスのほうも本編はそろそろ大詰め。 きらら編の総決算となりそうなエピソードですが、二話構成の 今回は前編といった位置づけのようです。 バトル展開やパワーアップ展開での前後編構成は珍しくありません けれど、個人回での前後編という作り方は比較的珍しいかも しれませんね。キャラクターを大事に扱っている感じが伝わって 来ます。 きららは仲間入りするときに、仕事もプリキュアもどちらも 頑張ると宣言していましたが、ついに今回はその夢とプリキュアの 二者択一を迫られる展開。 Aパートで丁寧に気持ちを盛り上げておいてからの究極の選択と いう流れでした。 プリキュアのほうを取る、というのは、もちろん作品上予想がつく わけではありますが(笑)、その結果として仕事を干されてしまう、 という、非常にシビアな結果が待っていました。 何もかも簡単にハッピーで都合のいい展開にならないのが プリキュアシリーズのいいところ、ともいえるかも。 プリキュアを取る、というとちょっと漠然とした感覚になりますが より具体的には、かりんの夢を守りたいという意思が勝ったという ことになります。 よほど強い動機付けをしないと、ラストの場面で飛行機を諦める 選択に説得力が出ないわけで、そのための直接的な感情移入対象と してかりんというキャラを造形してきたわけですね。 個人的には、以前に登場したらんこを絡ませてほしかった気も しますが(笑)、まあらんこは次回登場しそうな気もします。 というか、してほしいな(笑)。 まあこういった展開のバランスのとり方は難しいところで、 フローラたちに任せてもいいんじゃないの?という感覚は、 視聴者の中に絶対出てきてしまいますからね。そこをいかに うまく見せるか、というのが制作側の手腕ということになるの でしょう。 そういう意味では、きららが、自分と重ね合わせになるかりんと いうキャラを通じて、守るべきもの、取るべき道を決断させる、と いうのは妥当な方法の一つではあったでしょう。 きららがモデルになることそれ自体が目的だというのではなく、 モデルになって何をなすのか、を形にして見せてくれたのが かりんということになりますね。 ただ綺麗な服を着てランウェイを歩いてかっこいい、というのでは なく、そういった姿を見せることによって、自分に自信のなかった 少女に自信を取り戻してあげることができるのが、きららの力で あり、それがきららのあるべき姿である、というのが、きらら編の 回答として提出されたように思います。 それはまた、次回のきらら再起編(仮)にもつながってくるもの なのでしょう。 また、これは本編内では直接描かれませんでしたが、きららはつい この間、はるかを残して仕事に行った結果、はるかが大ダメージを 負って変身できなくなってしまうという展開を経験したばかりと いうこともあるかもしれません。そういう意味でも、きららは はるかたちを置いていけなかったのかも。 今回はきららが主役でしたが、みなみもまた自分の将来について 思いをはせる場面が織り込まれ、彼女自身の物語への伏線も 敷かれていました。 みなみがどういった結論を出すのか、についても、やはり気になる ところですね。 [No.3187] 2015/11/29(Sun) 10:11:21 |