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前2回のきらら編に続き、みなみ編の前後編、今回は前編。 みなみの場合は、今回ですでに自分の気持ちには決着をつけて しまい、次回はそれを他者にどう伝えるのか、で1エピソードを 使う構成ですね。各キャラクターごとにきちんと異なる物語の組み立てをしており、丁寧だなと思います。 みなみの場合は確かに、自分の内面への決着と、そして周囲への 理解という二段階の問題があり、それゆえに悩んでいたわけでも ありますからね。 今回のキーパーソンとなったのはきらら。 みなみ回だとはるかが前に出てくる印象が強いですが、今回は あえてその路線を外してきららを絡ませてきたのが面白いところ。 みなみときららは、はるかを中心にまとまっているイメージで、 意外にこの二人のみでの絡みは少なかったかもしれません。 それだけに興味深い場面でしたし、また前回の話を受けて今度は きららが友人を励まそうとする、という展開にも説得力が ありました。 他人の世話をすることに慣れていないきららと、他人に世話される ことに慣れていないみなみ、という二人の造形がよく描かれて おり、みなみ単独の夢回としてだけではなく、それ以外の キャラの関係性の総決算的な描写にもなっていたかも しれませんね。 もちろん、はるかもちゃんと出番を貰っており、主役の存在感を きちんと主張してくれました(笑)。トワも夏回の伏線を綺麗に 拾っていて、登場シーンの少なさをフォローする配慮が 見えましたね。 もう一人いい味を出してたのは先生。 眼鏡の奥が透けるとかわいい目をしており(笑)、アイドルを 目指したというのも別に悪くなかったかも(笑)。 色々と夢は変遷していくものであってそれは悪くない、という スタンスで、大人びたみなみに対して本当の大人の姿を見せると いう意味でもいいポジションでした。 次回は後編ですが、別にみなみの家族は反対しそうではない ですよね。打ち明ければ意外に喜んでくれそうな気もするの ですが、その辺もまた、考えすぎるみなみの問題点では あるのかも。 [No.3193] 2015/12/13(Sun) 09:41:42 |