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前話で明かされた昭弘周りの設定が早くも回収。 生き別れの弟と敵として再開パターンですが、早々にお互いが お互いの存在を知る、という展開でした。 昭弘の弟・昌弘が所属していた組織は海賊ブルワーズ。 武闘派ではあるがそれほど規模は大きくない、ということの ようで、それがテイワズにケンカを売ってきたのは ギャラルホルンがバックについたからだということでした。 その手引きをしたのがトドということで、キャラ的には それっぽいポジションに落ち着いたようです。 ただ、クーデリアの身柄を獲得するということはギャラルホルンに 取ってさほど重大事ではないのだろうか、というふうにも 見えますね。ドブにはドブネズミがとか言ってる場合ではなくて、 重要な人物なのは確かなのでしょうし、直接身柄をを抑えるべき なのではという気はします。 まあ、ギャラルホルン内部の腐敗を憂い、これを改革しようと しているらしきマクギリスたちが、自らも海賊の手を使って 事を為そうとしているあたりの自己矛盾はちょっと面白いのかも しれませんね。 そのマクギリスの婚約者であるロリっ子(笑)が今回初登場。 ガエリオの妹ですが、微笑ましいおませっ子でした。 ガエリオ兄妹の恵まれた環境とその仲睦まじさは、今回の メインストーリーであった昭弘兄弟の対比としても描かれたもの でしょうね。 昭弘は自らの出自に引け目を感じ、幸福を感じること自体が 許されないという言い方をしていましたが、それをサラッと いさめた三日月の論調は、最初の方でクーデリアを論難していた 時の理屈とある意味通じるところがるような気がします。 そう言う意味では三日月の姿勢はブレがないですね。 オルガも久しぶりに(笑)いい兄貴分的な姿を見せてくれました。 ただ、オルガの保証は特に根拠のあるものではなく、鉄華団が 昌弘を救えるのか、というところに関しては未知数ですが。 メンツを重んじてブルワーズと対決に入る鉄華団とタービンズ。 このあたりの論理展開はやはり任侠ものですね(笑)。 クーデリアを地球に届ける障害だから排除する、とすれば普通に 説得力があるのでしょうが、そこをあえて『舐められっぱなしでは いられない』という理屈に持って行くあたりが作品のカラー でしょうか(笑)。 [No.3194] 2015/12/13(Sun) 17:52:13 |