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ハンマーヘッドの突貫はそれを思い出させますね(笑)。 まあ他にもダイダロスアタックとかいろいろありますけど。 本編は昭弘の物語の後編。弟・昌弘との別れが語られました。 昭弘にとって救いと希望をもたらす言葉だった「家族」という 単語が、昌弘にとっては全く逆に絶望をもたらす言葉として 機能してしまったという皮肉な展開が非常に効果的でしたね。 人は同じ言葉一つによって光も闇も見ることができる、という いい意味でのいやらしい展開(笑)が興味深いところでした。 昭弘と昌弘の対称性に限らず、鉄華団とブルワーズもまた、 同じように『大きなバックを掴んでのし上がろう』という 同じ方向性を持ったチンピラたちでした。 その二つの組織が一方では成功し、一方では無残に潰れていくと いう意味で、対照的な光と影の姿を描いたエピソードだったと いうこともできそうですね。 本作のバトルシーンは長距離砲撃がほとんど効果がないという こともあり、格闘戦に特化した作りになっていますが それゆえに敵のパイロットたちの散り際はいずれも無残で 生々しいものになっています。三日月のポーカーフェイスは そういった凄惨な戦闘場面を逆に引き立たせる効果を備えた ものでもあるかもしれませんね。 全体的に沈鬱な雰囲気の中で展開した今回でしたが、アトラと クーデリアの関係は相変わらず和むものであり、作中での 一つの癒しになっていますね。ちっちゃなアトラが精いっぱい 背伸びをして卓の反対側のクーデリアの手を握ってあげる シーンは、この二人の関係性をうまく表現した印象に残る場面 でした。 次回は1クール目のラスト。 キャラクターがよく描かけている一方で、物語的な全体進行の 遅さが気になるというのもまた事実であるように思える本作ですが 2クール目からの展開も気になるところですね。 [No.3200] 2015/12/21(Mon) 19:10:15 |