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2クール目に入り、OP/EDも新しいものに。1クール目の曲が どちらも非常にいいものだっただけにちょっと残念ですが、新曲も どちらもすっと入ってくる感じで癖がなく、慣れるのは早そうでは ありますね。 さて、本編は鉄華団がいよいよ地球圏内に。 ここでまたひと悶着ある展開になっていくようで、なかなか地球に 到達できませんね(笑)。まあロードムービーとしての作りになって いるわけで、それはそれで一つのジャンルではあるのですが。 でもGレコもロードムービー的でしたし、続けて同じ作風と いうのはちょっと巡り合わせが悪かったかもですね。 サブタイトルは「希望を運ぶ船」。文字面でいえばとても明るく すがすがしい文章になっているわけですが、それを怪しい風向きの 話として作り上げるところが、なかなかいい意味でいやらしい スタッフですね(笑)。 クーデリアと鉄華団の存在を意図的に喧伝し、それによって 不穏分子をあぶりだすと同時にクーデリアを処分する、という 企図を何者かが持っていた、ということになるのでしょうね。 それに名瀬たちも乗せられていたということになるのでしょうか。 いずれにせよ、「希望」というタームが、ちょっと揺さぶると いかに便利に使われ利用されるものか、ということを示したお話 でした。 それほどに宇宙移民が抑圧されているのだ、という世界説明にも なっていたのでしょうが。 これまでは割とイケイケだった鉄華団のメンツのほうがむしろ 抑え役に回っていた、という立場の逆転も面白かったですね。 クーデリアはその存在そのものが罠や駆け引きに使われ、彼女の 意図にかかわらず動乱の中心人物になってしまっています。しかし そのクーデリア自身は、三日月のキスに悩み慌てるかわいらしい 女の子である、という部分が今回は強調され、そのギャップを よく伝える内容になってもいましたね。 そういった陰謀に絡んで、いよいよフミタンの動向にも注目。 今回で明確にクーデリアの始末を指示されていたことが示され ました。まあ、意図的にせよクーデリアを持ち上げた上で殺すと いうことになれば、かえって独立運動は激化するのではないか? という気もしなくもないですが。 しかしこれもまたやはりというか、クーデリアへの情にほだされ つつあるフミタンの躊躇が描かれていました。まあこの辺は、 フミタンのスパイらしき様子やそれが揺れ動くのだろうという 観測も含めて視聴者にはほぼ予測の範囲であり、意外性は全く なかったわけですが(笑)、それだけに、なぜそうなったのか、 そしてこれから彼女がどう動くのか、という期待も膨らみます。 [No.3215] 2016/01/10(Sun) 19:04:26 |