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王子様の概念を明確に打ち出すと、プリンセスという在り方が 王子との関係性という文脈の中でのみ語られることになりかねない という危険性はありますからね。 本作におけるプリンセスはあくまで、独立した人の生き方としての 提示なので、特定の王子様と関連付けて語ることは意図的に避けて いるのかもしれません。 とはいえ、やっぱり幼少時のはるかの契機となったのは、 プラスとしてのカナタとマイナスとしてのゆうきなので、 どうしてもこの二人のとの関係をある程度見せていかなければ ならないのではという気もしますけどね。 カナタに関しては、まあ、彼に言われたからではなく自分の意思で プリンセスを目指すのだという38・39話のエピソードですでに 卒業出来ているともいえるのでしょうが。 クローズは当初の想定では11話で退場してそれでおしまいだった キャラらしいのですが、現状ではフローラのカウンターとして 作品自体を背負う位置に付けていますね。 プリンセスと王子という関係性が薄い分、夢と絶望という形では 非常に強く相互を意識し合う関係性が描かれているともいえる かも。クローズが今回変身していたのが、「王子」ではなく 誘惑者としての小鳥だったというのも、また示唆的な点かも ですね。 [No.3218] 2016/01/16(Sat) 20:50:41 |