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フミタンの死を受け、そしてデモ隊の虐殺を目の当たりにして、 クーデリアがサブタイトル通り戦う決意を固めるエピソード。 火星だけではなく宇宙植民地全体とそれに対する地球圏 (ギャラルホルン)という構図に目覚めたわけですが、 なんとなく、勢いというか熱にうなされたような、十分には 地に足がついていない感じに見えてしまうのは、ちょっと意地悪な 見方でしょうかね(笑)。 まあ、マスコミを使い、またノブリス・ゴルドンを逆に利用する など、ただの世間知らずのお嬢様ではないしたたかさを身に付け その才覚を改めて明らかにしたクーデリアの姿は印象的でした。 自分からガンガン動き始めた彼女は、マスコミにさえ顔を知られて いなかった、という描写からわかるようなまだ軽い存在から、 大きく飛躍しようとしているのでしょう。 三日月がそんな能動的なクーデリアの姿に対して感嘆すると 同時に、自分へのいらつきを感じ始めている、というのは、 状況に対し、オルガの言葉に従ってばかりの(オルガから見ると そうではないのですが)自分に対しての不満足を覚え始めたと いうことなのでしょうか。 もちろん、フミタンやデモ隊の嬲り殺しを見たことでの いらつきも、それに加わっていたのでしょうけれど。 いずれにせよ、三日月はどこかでやはり自分の意思をもって 方針を決める日が来なければならないわけでしょうし、今回の 事件はその契機ともなったのかも。 今回は久しぶりのメカ戦。……本当に久しぶりの(笑)。 ガンダムキマリス、グシオンリベイク、流星号の三機の新メカが 登場し、それぞれに見せ場を用意してもらっていました。 キマリスに搭乗したガエリオは、これまでにあまりいいところが ありませんでしたけれど、今回はきっちりバルバトスに対して 優位性を取っており、その本来の能力を見せてくれましたね。 ガリガリ君扱いされていましたが(笑)。 ガエリオはやや遅いながらもここ最近に来てキャラが立ってきて、 注目すべき立ち位置になりそうです。 グシオンリベイクはヘッドパーツの変形機構もインパクトがあり プラモデル売れそうです(笑)。バルバトスとの攻防の役割分担が 明確になっており、作中でのポジショニングという意味でも 上手く機能しそうですね。 [No.3231] 2016/01/31(Sun) 17:58:07 |