![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
ガンダムの定番の一つ、大気圏突入回。 ガンダムフレームの特別な力で何とかする、というわけではなく Gの影忍のごとく(笑)、敵の機体をバリュートに使っての突入 でした。三日月らしい外道っぷりが描かれた、面白い見せ方 でしたね(笑)。もっとも、バルバトスが盾に使ったグレイズも 大気圏突入異を果たしてなおちゃんと原形をとどめていましたし、 だったら普通にバルバトスも単機で突破できるのでは?という気も しなくもありませんが。 外縁艦隊のカルタ・イシューはここ2話で完全にキャラを確立した 強烈なインパクトの女性になりました。ただのお笑いキャラと 思いきや、幼いころからのマクギリスに対する思慕を抱き続ける 乙女な部分、そしてハイテンションながらも矢継ぎ早に指示を 飛ばすことのできる能力、また部下に心から慕われている人徳など かなり面白い立ち位置ですね。 マクギリスを想い続けているらしい、という部分でちょっと 死亡フラグの匂いもするのですけど(笑)。 今回は本作には珍しく(笑)、全面バトル展開。MS戦のみならず 前半は艦対艦の突破シチュエーションも盛り込み、視聴者を 飽きさせない作りになっていました。今更ながら、ゴンゴンと響く 重いSEも、この作品ではいい効果を上げていますね。 行動内容自体は、イサリビもバルバトスも「盾を作って突破」と いう、単純で同じシチュエーションを見せているだけですけれど、 敵味方双方のテンションの高さ(笑)でうまく視聴者を引き込んだ 感じです。ユージンの鼻血を撒き散らしながらの「カッコよさ」も 良く描かれていました。 そんな中で三日月が一人クールなのが彼の個性を引き立たせて いますね。瞬時に「スイッチが入る」彼の危なさも相変わらず 健在で、クーデリアと握手を交わした時の温かみのある描写と いい対照でした。 アインは今回ガエリオを庇って貫かれてしまいましたが、描写的 には、まだ生存の目はありそうですね。阿頼耶識を体に 組み込んでの再登場、ということもありそうです。 マクギリスの独白のように、今回はどのキャラもそれぞれ 自分の過去に影響を受け、その清算のために行動していることが 強調されて描かれたエピソードでした。 その中から、いち早く未来を掴むことができるのは誰になるの でしょうか。 [No.3243] 2016/02/14(Sun) 17:53:35 |