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異世界へ行くのが電話一本で済んじゃうんだ……というのが まず最初の衝撃(笑)。いや異世界から電話が通じることも 面白いのですが(笑)。 おばあちゃんはちょっと物わかり良すぎというか、これで魔法 関係者でなければ逆に危ないかなという感じですよね(笑)。 そういう意味ではおばあちゃんの正体への伏線なのかもですが。 まあ魔法界へ行く行かないでごたごたしても仕方ないのですが、 でも、子供番組であっても、というか子供番組だからこそ あまり大雑把な描写で済ませるべきではないような気はします。 ドキドキのアイちゃんのように、不思議な力で洗脳しちゃう なんていう展開も、それはそれで問題かもですが(笑)。 まあそれはさておき、魔法界の本格的な描写が入ったエピソードで 本編自体は結構面白いものでした。個性的なキャラが色々と 登場し、作品世界自体がにぎやかになってきましたね。 異世界舞台という異質性が、だんだんうまく作品に溶け込んで きたかなという印象を受けます。 冷凍ミカンという前回のアイテムを今回にも持ち越して、リコの 魔法の下手っぴさをうまく説明づけたのはなかなか巧み。さらに その冷凍ミカンを校長先生が丸かじりするというキャラ付けにも 使い、そしてもちろん今回のメインであるルビースタイルの「炎」 との対比にもなっています。けっこう丁寧な作りですね。 リコの描かれ方も、街の人々との「また落ちたのか」 「落ちてないし!」のお約束が楽しく、彼女が可愛がられて いる様子がうかがえます。 併せて、みらいが家族の話をした時の一瞬の表情の曇り方が 彼女の家庭事情を考えさせてくれますね。 冒頭のみらいのおばあちゃんの無条件な受け入れ方は確かに 不自然極まりないのですが(笑)、でもリコの家族との対比、と いう部分を強調させる効果はあったのでしょうね。 情熱の赤い炎(笑)であるルビーの力を呼び出すきっかけに なったのは、普段はクール(な振りをしている)リコの叫びで あった、というのも面白い部分でした。 まあ、校長先生の話を立ち聞きしただけですぐにナシマホウ界まで 行ってしまうような強い意志と行動力がある子ですし、本来は テンションの高いところを秘めた子なのでしょうね。 今回のメインであるルビースタイルは、変身バンクも必殺バンクも いずれもかなり気合の入った見ごたえのあるものでした。 まあ戦闘方法は相変わらず物理で殴るものですが(笑)、魔法で 身体強化して肉体言語、というのは理に適っているのでしょう、 多分(笑)。 ただ、一話のような、ホウキをうまく使った空中戦などの 魔法つかい的なバトルもまた見てみたいですね。今回はホウキを 修理に出していたので仕方ないのですが。 変身シーンでは、ダイヤスタイルの時もそうでしたが、ルビー スタイルではさらに明確に、胸のふくらみがしっかり描かれて いました(笑)。やはり魔法で変身することに伴って、体も一時的に 大人化しているようですね。それに対してみらいやリコたち自身が 大人になってる、など特に言及しないのはちょっと不思議ですが。 次回はクラスメート登場。またそれぞれ個性的なようで 注目されますね。 [No.3246] 2016/02/21(Sun) 09:47:25 |