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プリキュア恒例ケンカ回兼名前呼び回。 初代でこれに該当するのははもちろん8話でしたが、最近の シリーズはそこまでじっくりと引っ張ることなく、比較的早めに このイベントを処理するように思います。そのあたりは時代性 なのだろうか、とか考えると面白いかも。 さて、本編はヒャッコイ島での補習授業。 こういったファンタジックな舞台を平気で使え、それに応じた 物語展開が可能だというのは異世界物の強みですね。 魔法が苦手で、それゆえに必死に魔法を学ぼうとしているリコと、 楽しく明るく魔法を学んでいるみらいの意識の差が対立を生んで しまうエピソードでした。まあリコの方がちょっと卑屈かなという ふうにも見えましたが(笑)、それは彼女の真面目さを示すもの でもあるのでしょう。 ただ、リコが、魔法は努力と根性、と言い続けていたのはちょっと 意外という感じも。リコは行動する前に考えるタイプだと前回は 語られていましたけれど、その「考え」の本質は結局精神論 なのか、というのは面白いというか可愛いですね(笑)。 ケンカ回として、みらいもちゃんと怒るときは怒る、という姿が 描かれ、これも注目すべき部分だったかも。天真爛漫で純粋な だけではない、等身大の少女としてのみらいの姿が少し見えてきた 感じがします。 そんな二人の間を取り持とうと懸命だったのはモフルン。 モフルンは前回もそうでしたが、単なる可愛いマスコットではなく 積極的にみらいとリコの関係を前進させようとしており、精神的に 非常に頼れる仲間となっています。これも面白いポジション ですね。 おしくらまんじゅうが今回のキー。これを知らない魔法使いたちの 反応もちょっと面白かったですが、前半ではリコ以外と、そして 後半ではリコと二人きりで、と言う対比も綺麗でした。いや 厳密にはモフルンもいたのですが(笑)。単に寒い場所だからと いうだけではなく、二人の距離感が良く象徴されていました。 みらいの口癖として設定されている「ワクワクもんだぁ!」と 「〜って言いました!?」は、正直どちらもやや滑ってる感が あるのですけれど(笑)、今回の「みらいって呼びました!?」は いい使い方でしたね。 そこからラストの「みらい」「リコ」呼びへとつながる流れは とても甘酸っぱく(笑)、いい意味で背中がむずむずする大団円 でした。 次回はリコのお姉さんが登場。まずはリコにスポットを当てた エピソードが続くようです。 なお、来週からはしばらく都合で、リアルタイムで感想が 付けられなくなります。 夜には感想を付けますので、ご了承ください。 [No.3254] 2016/03/06(Sun) 10:00:18 |