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ヒャッコイ島と言い、今回の人魚の里と言い、ファンタジックな 舞台を堂々と使えるのは本作の強みですね。日常世界における 特殊な少女たち、というのがプリキュアの本来の姿であったと 仮定すると、本作はそこから大きく踏み出してもいるわけですが。 でも、もともとプリキュアシリーズは異世界由来の力であることが 多く、劇中でもサブ舞台として異世界が設定されていることが ほとんどで、結構しょっちゅう異世界に行き来したりもして いますから、さほど違和感はもともと出ないような作風でも あるのかも。劇場版はだいたい毎回どっかの異世界に行って ますしね(笑)。 ということで今回の舞台は人魚の里。 昔の人魚は空も飛んでいた、という設定は面白かったですね。 まあサファイアスタイルの戦闘パターンへの理由づけという ことなのでしょうが(笑)。サファイアスタイルが水中戦専用 フォームということになるとちょっと使いづらいですしね(笑)。 空中戦もできるフォームになると一気に汎用性が広がりますが、 しかし逆に言えば、一話のようにホウキをうまく使った 「魔法使いっぽい」戦闘はこれであまり見られなくなってしまうの かな、と思うと少し残念ではあるかも。 物語は友情の強調を主軸に置いた展開で、まあ主題自体は ここ何話かとあまり変わらない感はあるかも。みらいとリコが イチャイチャしてるのは確かに御褒美ではありますが(笑)。 その友情展開に、引っ込み思案で外の世界におびえる人魚たち、と いう味付けをしたことで一つのバリエーションにはなって いましたけれどね。ただ、ゲスト人魚たちをもっと前面に 出しきって、新たな世界に踏み出すための勇気を得る、という テーマを強調しても良かったかもしれません。 今回は補習メイトたちの中でジュンが少し目立っていました。 と言ってもエピソードを背負うほどの活躍をするわけでもなく、 やや中途半端だったかも。魔法界にいるうちに、補習仲間たちの 描写をもう少しじっくりと見てみたい気もしますね。 [No.3264] 2016/03/20(Sun) 22:34:53 |