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リコの人間界での奮闘ぶりを描いたエピソード。 自意識が強く頭のいいリコだからこそ陥りがちな空回りを、しかし あまり重大なインシデントとしてではなく、あくまで可愛らしく コミカルに見せていました。 「魔法界の代表として!」と肩ひじ張るリコは、いかにも彼女の キャラらしい姿を見せてくれていて微笑ましかったですね。 異文化に戸惑う異世界プリキュアは最近の定番ですけれど、 ネタ的にはもう少し派手な笑いを取りにっても良かったかも?(笑) まあそれだと、異文化から来た人を嗤っちゃうという、ちょっと 意地悪な描写になってしまいますから、バランスが難しいの でしょうけれど。 ナシマホウ界で「口をむーっとしている」リコの姿は、同時に、 魔法界へ行っていた時でも大して気負っていなかったみらいとの いい対比にもなっていました。 魔法界編は面白い試みではありましたが、やはり全体的には 何となく落ち着きの悪いパートであったとは思うものの、こうして お互いの異世界を訪問するみらいとリコの、それぞれの対応の 違いを見せるというのは、効果的な描写にはなっていますね。 リコのメイン回であるだけでなく、サブタイトルにもあるように みらいの過去を描くことで彼女を掘り下げた回でもありました。 いつもは明るく前向きなみらいですが、幼いころからも そうだったのか、と思わせておいて、実は怖いこともあったのだと 語りなおす構成は良かったですね。 モフルンはその時まだしゃべれないわけですが、設定的には その時にも意識はあるわけで、モフルンの立場からしても 忘れられないイベントであったかもしれません。それでも、 しゃべれなくても瞳に星を映すことでみらいに星空を気づかせる モフルンの存在はやはり大きなもので、こういった細やかな演出は 好感が持てますね。 モフルンは今回はリコの相談役にも回っており、本当に使い勝手の いいポジションにいるキャラだな、という感じです(笑)。 妖精がモフルンとはーちゃんの二人いますので、みらいとリコの それぞれについて行けるというのも、展開の幅を広げている でしょうか。 次回はバーベキュー。って、なぜかリズがいるのですが(笑)。 [No.3286] 2016/04/24(Sun) 10:01:37 |