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その気になればほんとに簡単に行き来できるんですね、魔法界と ナシマホウ界(笑)。 久しぶり、という感じでもない魔法界でのガメッツとの決戦。 魔法界編でのゲストキャラクターたちを総登場させての、賑やかな 画面作りになっていましたが、人魚やペガサスに比べ、せっかく 登場したにもかかわらず補習メイトたちは特に何の役にも立って いませんでしたね(笑)。彼女たちは今一つスタッフとしても 扱いに困ってるような感じを受けてしまうのですが、どうなの でしょうね。 本編はいよいよはーちゃんの成長に向けての土台作りと言った 一連の流れの中に位置付けられますね。 はーちゃんの成長バージョン自体は、相変わらず容赦のない 幼児雑誌のCMバレで暴露されていましたが(笑)、まあそのバレを 踏まえて、はーちゃんの苦悩や葛藤、そしてそれを乗り越えていく 成長、というものをあらかじめ読み解いて行けるというのも、 ひとつの作品の楽しみ方ではあるかもしれません。 真の姿を解放したガメッツにぺちぺちと立ち向かっていく はーちゃんの姿は、そういう意味では彼女の確かな成長を見せて くれたと思えます。 最初ははーちゃんを相手にしていなかったガメッツが最後には拳を 振るおうとしたのも、彼女が真の戦士であることを認めたから、と 解していいのでしょうかね。 そのガメッツは、三幹部の中では最もキャラが立っていたと言え 今回の決戦も幹部らしいものでした。全力を出し切り、相手の力を 認めて悔いなく敗れる姿は少年漫画的な美学を感じさせますね。 浄化されて亀の姿に戻り、のこのこと歩いて行く様子は ちょっとかわいかったですが(笑)。 本作は敵に感情移入させないようにあまり敵キャラを濃く描写 しない、という話を聞きましたけれど、ガメッツはもっと面白く できそうな要素を持ったキャラでしたし、実際今回はそういった 個性を強調する描写の方向でしっかり見せていけたのですから、 初期からやはり幹部たちの個性を前面に打ち出しても良かったの ではという気はします。 次回は最後の一人、バッティの出番。 彼もやはりここまでなのでしょうか。 [No.3306] 2016/06/05(Sun) 22:43:20 |