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その3どころかかなり色々と設定周りが明かされた、前半の クライマックス回ということになりました。 メタ的な感想で言うなら、どうやらドクロクシーは前半のみの ボスキャラ、という感じになるのでしょうかね。 校長と、かつてのその友・クシーが共に対策の研究を続けていた 「災厄」というのが、全体のラスボスになるのかも。 もちろん、災厄そのものが、実は研究をしていたクシー自身の ことであったのだ、という皮肉な展開でもよさそうですが。 まあ、災厄を防ぐための対策を続けるうちに実りのない研究に 絶望し、闇に堕ちてしまった、というクシーの設定はなかなか シビア。もはや手段と目的が混濁し、かつての自分が何のために 何を求めていたのかもわからなくなっているであろう ドクロクシーの姿は哀れを催しもします。骸骨という彼の容姿は その哀れさをよく象徴しているともいえるのかも。 校長は満を持してついに闇の魔法使いたちと直接対決。 気たるべき災厄のときのために力を貯め続けていたという その実力はバッティを一蹴するほどに強いものでしたが、 力を使い果たして老い果ててしまったのはかなりショッキング でしたね。っていうか水晶さんまで(笑)。 この作品中では一番のイケメンとして一応描かれていた校長を 容赦なく老いぼれさせるあたり、この作品の覚悟というか気合と いうかを如実に物語っているともいえそう。日和るなら、力を使い 果たしてしまったから少年になっちゃうとか妖精になっちゃうとか しそうですものね。そうじゃなくよぼよぼのお爺ちゃんに しちゃうというチョイスはちょっと意外でした(笑)。 バッティはついに退場。 スパルダ・ガメッツは、元の生き物に戻ったとはいえ、まだ 生きていたのに対し、バッティの場合はちょっとアウトっぽい ですね。一度はドクロクシーの実在を疑ったバッティが、最後には 最もドクロクシーへの忠誠を体現した存在として戦い、そして 散っていく、という展開も面白いところでした。この辺の バッティの内心の揺れ動きに関するドラマを、もう少し肉付けして 見てみたかった感はありますかね。 ついに登場したエメラルド、そして奪われたリンクルスマホンと 第一部ラストへ向かってのお膳立てが整いつつあります。 ドクロクシーは巨大化しちゃった時点でもう負けフラグかなと いう気がしなくもありませんが(笑)。 [No.3314] 2016/06/19(Sun) 22:38:42 |