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消し炭になって消えたかに思えたバッティでしたが、ラストで (彼の元になったと思われる)蝙蝠が無事な姿を見せて くれました。 ……そうすると、ヤモーだけが消えてしまったことになるような 気もするのですが(笑)。他の幹部たちの元は生きてるのに なぜヤモーだけ?という感が(笑)。 ということで、ドクロクシーを首魁とする闇の魔法使い編は 今回で終了、ということになるのでしょうか。敵組織が中盤で 一新する構成というのは、プリキュアではなかなか珍しいですね。 かつてのクシーと校長が対策を考えていた禍というものが後半の 敵という流れなのでしょうかね。 本編、冒頭から10分くらいは前回のあらすじと過去シーンの回想 だけで構成されており(笑)、なんとなく昔の東映アニメを 思わせるような懐古感を覚えました(笑)。 しかしそこで十分作画力を養ったというわけなのか、バトル シーンに入ってからはきっちりとアクションしてくれて、楽しめる 画面作りになっていましたね。 プリキュア側は幾つものストーンの力を利用し、瞬間移動や 地面を変動させて相手のバランスを崩すなど、珍しく(笑) 魔法使いっぽいトリッキーな戦い方を見せてくれていました。 構図も凝っていましたし、一応第一部最終話、ということに なるのでしょうから、それにふさわしいバトルにはなっていた ように思います。 対するドクロクシーも、定番のビームだけではなく、なんと ロケットパンチを多用して機動的な戦術を見せてくれていました。 ただ力を食らうだけのドクロクシーに対し、力を一つに合わせると いうのはそういうことではない、と立ち向かうプリキュアの姿は さすがの主人公力。冒頭の、胸焼けするほどの(笑)回想による 友情強調シーンもそこへつながるわけで、テーマとしては 綺麗に一貫しています。ただ、どうせなら、みらいとリコだけでは なく、それこそ他のすべての人々の力を合わせて立ち向かう、と いうパターンでもよかった気はしますけどもね。 難しい話はどうでもいいからとにかくはーちゃんを返して、という 行動原理で突っ走ったミラクルとマジカルは実にお母さんして いましたが、でも実質、はーちゃんのお世話を一番してたのは モフルンだよなあ、という部分はちょっと引っかかってしまう かも(笑)。 これまでのお話の中で、もっとみらいとリコに、ちゃんと はーちゃんのお世話をする演出を入れておいたほうが良かったの では、とも思ってしまうところかもですね。 ラストはドクロクシーがはーちゃんによって浄化され、綺麗な クシーとなって昇天したように見えます。まあ、ラストで クシーが再登場するのかもですが。 ドクロクシーを倒すことしかできなかったプリキュアと、 その魂を清めることができたはーちゃん、というのは対照的な 見せ方になっています。 相手を倒すことしかできなかった哀しみ、というのは、前作 Goプリンセスや、さらにさかのぼるとプリキュア5GoGo劇場版など 想起されるわけですが、みらいとリコの場合は、特にその辺は 悔んだりしてなさそうな気も(笑)。 次回からははーちゃん捜索編?と思いきや、予告でさっそく合流 していましたね(笑)。 しかし例年のこととはいえ、遠慮会釈も情け容赦もなく キュアフェリーチェのネタバレを打ってくるCMはある意味すごい ですよね(笑)。 [No.3318] 2016/06/26(Sun) 23:14:42 |