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2クール目のラストエピソードであり、ヤモーが退場。 22話からの一か月はフェリーチェの販促期間(笑)ですので 彼女を中心にしたお話になるわけですが、思い切ってその期間中を メインストーリーから切り離した、ヤモーの復讐編とでも いうべきミニシリーズにしたのは、なかなか思い切った構成 ですね。 結果的にヤモーのキャラが色濃く描写されることになっただけで なく、みらいとリコとはーちゃん、という三人の絆が常強調されて 描かれていたのに対し、孤独なヤモーという姿がいい対比に なってもいたわけで、一定の意味のあったミニシリーズでは あったように思います。 もっとも、ただでさえ敵組織が途中交代するという構造である上に 本来の敵が登場するまでの間が伸びてしまったことは、物語の 焦点を少し散漫にしてしまったのかもし得ない、という気は なくもないのですが。 今回は自分のせいでみらいとリコが危険な目に遭ってしまうのかも しれない、と悩むはーちゃんの家出回。 合わせて、サブタイトルにもあるクッキーが、いいガジェットと して機能していました。 本当は美味しくなかったクッキーを美味しいと言って食べて くれた、というエピソードを、ただのいい話にするのではなく 本当のことを言ってくれなかった、と悲しむ捻りを加えてきたのは 面白い着眼点ですね。 実際、前回の海回でもそうでしたが、みらいとリコははーちゃんに 甘すぎて、しっかり苦言を呈する教育ができていないのでは ないかという心配があります。その辺をフォローしてくれるのが ヤモーだったのですが(笑)、今回浄化されちゃいましたしね。 「きちんと叱る」という行動は難しく、大人でさえまともには できないことが多いわけで、そういったアクションを、中学生で 自らも発展途上のみらいとリコに取らせ得るのか、というのは 確かに大きな問題ではあるのでしょう。 加えて、なんか怒ってるように見えると、小さなお友達からの 反発も買いそうで、そこも怖いでしょうしね(笑)。 一応今回ではーちゃんの成長編は終わりなのか、それとも もう少し続くのかはわかりませんが、みらいとリコの、娘(笑)に 対する教育姿勢が今後どうなっていくのか、についても、引き続き 関心が持たれますね。 [No.3334] 2016/07/31(Sun) 09:35:33 |