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またまた遅れてしまいました(汗)。 さて、今回のお話は珍しくサブキャラに焦点を絞った、本作と しては比較的珍しいパターンの御エピソードになりましたね。 基本的に本作はみらい・リコ・はーちゃん(とモフルン)の 限定された関係性だけにポイントを絞り込んだ作りになっている ように思えます。 例えば、敵幹部たちもほぼ掘り下げ為しでしたし、また、補習 トリオなんて言う、いかにも個別エピソードを作って美味しく 料理できそうなキャラが登場しても、結局あまり上手くは使えて いなかった印象でしたしね(笑)。 そんな中で、まゆみという、やはりこれまでは今一つ影の 薄かった(笑)キャラを主役に持ってきて、その恋模様を描く、 というのは、物語が安定してきた3クール目だからこそ 出してくることができるエピソードでもあるでしょうが、 なかなかの異色作で面白い回でした。 特に、まゆみだけでなく勝木さんをキーパーソンに持ってくると いう配置も秀逸。とにかく周りの人に何と言われようが己の信じた 道を貫き続ける勝木さんは、ある意味とても主人公らしさを備えた キャラでもあり(笑)、その彼女の特色が、今回はお笑い方面では なく、しっかりとした物語の真としても作用していて、人物と しての幅の広がりを感じさせました。 まあ、勝木さんちょっと目立ちすぎて、肝心のまゆみを 食っちゃってないかな、と思わなくもなかったのですが(笑)。 結果はほろ苦いビターエンドでしたが、女の子の自立に絡めた 恋物語は失恋でこそ話が締まるようにも思えますし、これはこれで よかったのかも。代わりに勝木さんという親友を得た……って、 結局ここでもまた勝木さんが出てきちゃうポジショニングって どうなんだろうという気はするのですが(笑)。 サブタイトル自体は非常に強引でしたが(笑)、でも、勝木さんが 自分たちのことを探していると十分に知りながらも、あえて 『魔法つかい』としての影を見せて二人を励ましたみらいたちの 姿も、一つの尊い友情の形として見ることは出来ましたね。 さて、敵幹部には新キャラが登場。本作には珍しくド直球の美形 敵キャラって、それだけでも浮いているというか注目に値するの ですが(笑)、どのような個性の持ち主なのでしょうか。 [No.3359] 2016/09/27(Tue) 19:46:46 |