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みらいとモフルンの絆や幼いころからのつながりを描いた エピソード。まあ、みらいとモフルンお話は、これまでにももう 何度となく繰り返されたモチーフですし、正直やや食傷気味な テーマであると言えなくはないかも。 とはいえ、みらいもモフルンもそれぞれ、生まれた頃からずっと お互いに話したいと願い続けていた、という部分は、「魔法」の 本質を語るうえで重要な部分なのかもしれません。その相互の 強い願が魔法を導いた、という流れになっていきそうな感じは しますね。オルーバが観察し興味を持ったというのも、魔法の 本質に関する、そうした点なのでしょうか。 今回はもう一つ、サブタイトル通り、新キャラ・チクルンの メインストーリーでもありました。ケーキについ引き寄せられて しまうチクルンというシーンで憎めなさを強調していましたが、 その後のみらいの怒り方もなかなか珍しく恐ろしいもの でしたね(笑)。 チクルンはオルーバに心から仕えているわけではなく、何らかの 弱みを握られて操られているらしい、ということも明らかになり、 これはいよいよチクルンが今回の改心枠とみて間違いなさそう です(笑)。そのチクルンの弱みというのも、何かあんまり シリアスなものではないような感じもするのですが、 どうなのでしょうね(笑)。 [No.3368] 2016/10/09(Sun) 21:17:01 |