![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
4クール目の最初はリコのメイン回。 満を持して初登場のリコのお母さんは、CV岩男潤子さんという 豪華キャストでした。本作は、わき役に往年の名優をポンポン 持ってきますよね(笑)。 家族そろってお祭り騒ぎが大好きだったという微笑ましい(?) 姿がたっぷりと描かれました。むしろあの家族のノリの中に あって、リコが真面目に育ちすぎているのが不思議なくらいかも しれません(笑)。 特にリコのお母さんは、初登場にもかかわらず、なんかすごい ノリの人で、一発で視聴者に印象を残しましたね(笑)。 気のせいか、お母さんの髪を下ろした姿は、プリキュア5の かれんに似ていた気がしなくもありませんが、別にかれんが 年より老けているとかそういうことはないはずです…… 多分(笑)。 リコは初期において家族へのコンプレックスのようなものを 持っていましたが、それは単に魔法が上手く使えないからリズに 比べて引け目を感じていた、と言うだけではなく、これほどまでに 家族全員から愛情を注がれているにもかかわらず、自分はその 愛情に応えるだけの結果を残していない、という意味での負い目 だったのかな、と今回見て思ったり。 そういう意味では、一年かけて、リコとその家族との関係を ゆっくり修復していったお話だった、ということができる作品 なのかも。 さて、今回重要と思われる点はもう二つ。 リコのお母さんが読み聞かせてくれたおとぎ話ですが、まあ どう見ても今後の伏線というか、世界の成り立ちについての 由来が語られていましたよね(笑)。元々は隣り合っていた 二つの世界が離れ離れになってしまいましたが、その世界が 今再び近くなり始めている、という、なかなか壮大な物語が 背景にあることが分かってきています。 この流れだと、ラストはみらいとリコの悲しいお別れ、という ことにはならなくて済みそうですね。 そしてその壮大な背景に見合って、ラスボス・デウスマストは 通り過ぎるだけで近くの惑星を消し飛ばしていくという、まるで さらばヤマトの白色彗星のような(笑)恐ろしく強大な存在として 描写されました。 プリキュアの敵は初代やSSなどでも宇宙規模の強大な相手 でしたが、今回もそれに匹敵する存在なのかもしれませんね。 ドクロクシーというかクシィが必死になってその対策を探ろうと したことも、今となっては頷ける気がします。 [No.3386] 2016/11/13(Sun) 22:58:17 |