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ジュリオの正体が明かされ、その過去が語られるエピソード。 兄弟ならば違う道を歩むがよい、とは某世紀末覇王が言って いましたが(笑)、本作の妖精たちの場合みんな基本的にスイーツが 好きなので違う道も何もないわけですよね。同時にピカリオ自身の 才能ももちろんあったわけですが、それ以上に圧倒的にキラリンが 上だった、というのは確かに悲劇的ではあるかもしれません。 ピカリオも能力があるゆえに、キラリンの凄さを余計如実に実感 させられてしまったということもあるのでしょう。 キラリンがそう言った弟の葛藤に気付かなかった、というのも 責めるのは酷かもしれませんね。彼女自身修行の真っ最中でしたし なによりも、キラリンにとってピカリオはちゃんと美味しい お菓子を作れるということを知っているわけですから。 キラリン/シエルが歯に衣着せぬ率直な子であるということは これまでのエピソードではいい方向に作用していましたが、 「イチゴ山での方が美味しかった」という今回の一言は その彼女の性格が悪い方向に働いてしまったということに なるのでしょう。 次回予告で見るとシエルがかなり曇り入っていますが(笑)、 そうした自分の至らなさを知って彼女が成長する、という流れに なるのでしょうかね。 しかし、キラリンのみならずピカリオも頑張ってプリキュアに なることが夢だったと言うのはちょっと面白いですね(笑)。 まあ過去作では例外的に男性がプリキュア(もどき)になることは ありましたが、やっぱり基本的にプリキュアは女の子です からね(笑)。とはいえ、本作の場合のプリキュアという存在は あくまで伝説のパティシエに与えられる称号なので、男性が 夢見てもおかしくはないのでしょうけれど。 しかし、これでキラリンがプリキュアになったとき、ピカリオに とってはスイーツづくりの才能という部分だけでなく、 プリキュアになる夢という部分でも姉に差をつけられてしまう わけですが、ちゃんと浄化されるのでしょうか(笑)。 姉弟二人のパワーで変身、とかだとピカリオも救われるかも しれませんが。 [No.3460] 2017/07/15(Sat) 23:24:25 |