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all 機動戦士ガンダム00 #02『ツインドライヴ』 - 九条神樹 - 2008/10/12(Sun) 18:01:18 [No.403]
これ何てゴーダンナー←オィw - 祥 - 2008/10/12(Sun) 23:38:35 [No.410]
そういえば - 九条神樹 - 2008/10/17(Fri) 20:47:20 [No.417]
やっぱり、も〜っと!「ヤ○ト」っぽくして欲しかった... - そうりゅう あすか - 2008/10/12(Sun) 19:02:40 [No.408]
沙慈は - 九条神樹 - 2008/10/17(Fri) 20:27:17 [No.416]
刹那・・・ - 篠原勇希 - 2008/10/12(Sun) 19:02:10 [No.407]
仮面の男 - 九条神樹 - 2008/10/17(Fri) 19:39:31 [No.415]
いやぁ〜ん、まいっちんぐっ - 文月7 - 2008/10/12(Sun) 18:43:46 [No.406]
刹那の存在 - 九条神樹 - 2008/10/17(Fri) 19:15:14 [No.414]
仮の感想ツリーです。 - 九条神樹 - 2008/10/12(Sun) 18:13:45 [No.405]


機動戦士ガンダム00 #02『ツインドライヴ』 - 九条神樹

スメラギさんと二代目ロックオンの召集、そして00ガンダムの
起動と、組織としてのソレスタルビーイングの建て直しを描いた
今回のエピソード。併せてアロウズ陣営にも着実に人材が集まって
きており、以後のストーリーに備えた展開となっていました。
反面、「アロウズ対ソレスタルビーイング」という、単純化された
対立構造に収斂してしまい、一期の面白さのひとつであった
多様な関係性の絡まりあった物語展開にはなかなかならないの
かなと言う気もしますね。

しかし新キャラ・ミレイナの「ですぅ」口調はやたら浮いてる気が
します(笑)。まあキャラ付けも大事ではありますが(実際
一期ではトレミークルーのキャラは薄かったですからね)。
口癖でキャラ付けをするのは一期からのこの作品の特徴では
ありますが、果たして物語の雰囲気に合ってるでしょうか、
ですぅ(笑)。

二代目ロックオンは初代とあまり変わらないフランクな性格の
ように見受けられます。もっともティエリアはその相違を
敏感に感じ取っていたようではありますが、別人であるのなら
もっと明確に分かりやすい性格の差異を設けても面白かったの
ではないかと思われるところかも。まぁ、その辺は今後においおい
描かれていくのでしょうが。
二代目は、しかし、ソレスタルビーイングの理念に賛同して
参加したのではなく、あくまで対アロウズの一手段として
カタロンの構成員と言う立場からの参加であるのでしょうが、
いずれその二つの組織の間で、自らの立ち位置に悩む時が
くるのかな。

沙慈がデータ検索によってルイス襲撃の犯人がスローネだと
簡単に分かってしまったのはちょっと肩透かしかな?
刹那が直接の恨みの対象ではないと言うエクスキューズを
こんなに早期に知らせると、せっかくの沙慈と刹那との間の
わだかまりが意外と簡単に解けてしまいそう。もちろん
いつまでもグダグダもめてればいいと言うものではありません
けれども(笑)、ここまで引っ張ってきたならそれなりの
ドラマはやはり用意しておくほうが自然なのではと思ったり。

00ガンダムの、0ガンダムとエクシアの太陽炉を併せ持つと
言う設定はなかなか示唆的ですね。刹那にとっての憧憬で
あった0ガンダムと、自らがその体現であったエクシアの
二つのファクターをともに受け継ぎ、ひとつにすることで、
刹那にとっては「俺たちがガンダム」となった一期ラストを
更に超え、そのガンダムをも超克した存在を目指すとでも
言うようなメッセージでもあるでしょうか。

そして、相変わらず不遇のヒロインまっしぐらのマリナ姫は
どうなるのでしょうか(笑)。


[No.403] 2008/10/12(Sun) 18:01:18

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