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そのものずばりの明確なサブタイトルで、各人の『戦う理由』を それぞれに語らせた分かりやすい回。もっとも、一番『理由』が 伝わってくるのはミスター・ブシドーとビリー・カタギリの ような気がしますが(笑)。 今のソレスタルビーイングは私情で動いている、と言われ ましたが、ぶっちゃけブシドーとかビリーとか、あるいはルイスの ように、アロウズのほうが私情で動いてる人多くない?って 思ってしまったり(笑)。まあでも、まじめに考えてみれば、 戦いを終わらせるために戦っているはずの刹那たちの行動が、 こうやって『私情で戦う』人間を増やすことになってしまう以上 結局争いは終わらないのだと言う皮肉を見せ付けたともいえるの かもしれません。 バトルはとりあえず一回は出しておこう的な水中戦。というより、 トランザムの大安売りのほうに注目すべきでしょうか。序盤の しかも雑魚敵相手にトランザムを出しまくるようだと、中盤以降 トランザムも破られるんだろうなと言う予感がひしひしと(笑)。 そしてさらにそれをも上回るパワーアップが用意されていると言う ことになるのでしょうか。 そしてなんかヒロインっぽかったマリナ。恋人同士なのかという 質問を同時に否定する刹那との息の合い方がなかなか微笑ましい ですね。 でも実際、両者がそれを否定したことに納得したりもしました。 この二人は、色恋沙汰というような次元ではなく、もっとほかの 部分での人間的な共感を得て行ってほしい気がしますし。いやまあ 色恋が絡んできてもそれはそれでいいとは思いますが(笑)。 各キャラの『戦う理由』を打ち出した今回の中で、主人公である 刹那だけが、一瞬とはいえマリナの言葉に戦意を揺らがせたと いう部分は面白いかも。刹那の意思も、見た目ほどは確固たる ものではなく、まだもろいところを残しているのでしょうか。 [No.430] 2008/10/26(Sun) 18:00:37 |