機動戦士ガンダム00 #05『故国燃ゆ』 - 九条神樹 - 2008/11/02(Sun) 18:03:03 [No.440] |
└ 地獄は続くよどこまでも - ぺいりあん(palien) - 2008/11/07(Fri) 04:19:58 [No.446] |
└ 因果 - 九条神樹 - 2008/11/07(Fri) 21:34:17 [No.451] |
└ 誠→扇→沙慈と続く負の連鎖?←オィw - 祥 - 2008/11/02(Sun) 23:18:10 [No.444] |
└ 扇は - 九条神樹 - 2008/11/07(Fri) 21:11:27 [No.450] |
└ 刹っちゃんと沙滋くん - そうりゅう あすか - 2008/11/02(Sun) 20:24:49 [No.443] |
└ 養子縁組 - 九条神樹 - 2008/11/07(Fri) 20:45:59 [No.449] |
└ リボンズ・・・追記 - 篠原勇希 - 2008/11/02(Sun) 19:04:27 [No.442] |
└ セルゲイの過去 - 九条神樹 - 2008/11/07(Fri) 20:21:48 [No.448] |
└ 安心しな、みね撃ちショットさ - 文月7 - 2008/11/02(Sun) 19:03:25 [No.441] |
└ ワンマンアーミー - 九条神樹 - 2008/11/07(Fri) 20:02:22 [No.447] |
サブタイトルがなかなか内容と連動しないなと思っていたら Cパートの一瞬で絡めて次回へつなげる作りで、いい引き でしたね。 「そうよ、そのまさかよ!」とのサーシェスの台詞は、どこで 刹那の言葉聞いてたんだよと言いたくもなりますが(笑)、まあ 作劇上の要請なのでしょうから、あまり深くは突っ込まないほうが いいのでしょう(笑)。 サーシェスのせっかくの復活第一声にしては、ちょっと凡庸かなと いう気もしなくはないですが、その辺もふくめて彼の俗っぽさを あらわしてもいるのかもしれません。 本編はアロウズの非道ぶりを描くカタロン襲撃事件。 自ら引き金を引かない自動兵器に怒りをあらわにするアレルヤは まさに自らが引き金を引いて超兵を全滅させた一期の描写を 踏まえてのことで、それゆえに重みがある台詞になっていますね。 また刹那に帰ってこなくてもいいと冗談を言ったティエリアや、 カタロンの仲間の身を案じるロックオン2など、ソレスタル ビーイング側の人間味が強調されて、アロウズとオートマトンの 非人間性をより引き立てる対比になっていました。 そんなアロウズの中でただ一人、「人としての感覚」を保ち続けて いるのが人工的に作られたソーマである、という皮肉もまた 効いていますね。 今回のメインは沙慈とマリナという、一般の人間としての ポジションを有するキャラクターたち。その二人がそれぞれ 自らのいる世界の残酷さを突きつけられるという展開でしたが 沙慈に関してはちょっと可哀想な気もしますね。劇中の 扱いもそうですし、物語を便利に展開させるコマにされたと いうメタ的な意味でも哀れかも(笑)。一期の沙慈は、あまり 自ら行動しない受身の印象がありましたが、今回は自ら 状況を打破しようと積極的に動いたという、本来なら成長の 証ともいえる行動が裏目ってしまうことになってしまいました。 他キャラの成長が総じて肯定的に描かれる中で、その不幸ぶりが 光るところですね(笑)。 [No.440] 2008/11/02(Sun) 18:03:03 |