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No.474へ返信

all 機動戦士ガンダム00 #07『再会と離別と』 - 九条神樹 - 2008/11/16(Sun) 18:02:46 [No.467]
ウルトラダブルフラッシャー - 文月7 - 2008/11/16(Sun) 20:16:41 [No.471]
双子なのに - 九条神樹 - 2008/11/21(Fri) 20:46:21 [No.477]
セルゲイ・・・追記2 - 篠原勇希 - 2008/11/16(Sun) 18:49:45 [No.470]
生きてマリーと添い遂げる! - 九条神樹 - 2008/11/21(Fri) 20:28:01 [No.476]
トレミーUに集まる人々 - そうりゅう あすか - 2008/11/16(Sun) 18:41:02 [No.469]
子供の名前 - 九条神樹 - 2008/11/21(Fri) 20:12:12 [No.475]
これ何て、男は心に固ゆで卵w - 祥 - 2008/11/16(Sun) 18:12:13 [No.468]
セルゲイの選択 - 九条神樹 - 2008/11/21(Fri) 20:00:46 [No.474]


セルゲイの選択 (No.468 への返信) - 九条神樹

彼が情にもろい人なのだとは強く感じるところですが(笑)
セルゲイは特にソレスタルビーイングの行動方針に賛同している
わけでもない以上、単なるテロ組織であるアレルヤたちに
簡単にソーマ(マリー)を引き渡すことが妥当であるのかどうか、
というのは少し考えてしまうところかも。
もちろんセルゲイとしてはアロウズにも否定的な考えを抱いて
いるので、このままソーマをアロウズにおいておくことも
良しとは思えなかったのでしょうけどね。その上で、マリー自身が
望んでいる選択を尊重する、というのは確かに彼なりの愛情の
示し方ではあったのでしょうけれど。

結局、セルゲイはソーマの親になろうとしていたのですが、
娘を守る親として接するのであれば、世界の敵であり、その
行く末はどの道破滅しかまっていないであろうテロ組織である
ソレスタルビーイングに娘をやることは出来ないのではないかと
思うところではあります。
しかしここでセルゲイは、マリーの意思を尊重し、彼女の
選択を見守りました。つまり親としての立場で娘を庇護するの
ではなく、娘の未来を娘自身が掴み取ることを是としたわけで、
セルゲイがはじめて親としての立場に立ったのは、皮肉にも娘の
独り立ちを認めるという、親としての最後の仕事の瞬間だった、と
いうことになるのかもしれませんね。


[No.474] 2008/11/21(Fri) 20:00:46

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