機動戦士ガンダム00 #14『歌が聴こえる』 - 九条神樹 - 2009/01/11(Sun) 18:03:37 [No.521] |
└ 何がしたいねん。な感じ。愛おぼえてますか。 - ぺいりあん(palien) - 2009/01/16(Fri) 14:50:32 [No.528] |
└ イノベイターの能力 - 九条神樹 - 2009/01/16(Fri) 23:42:35 [No.535] |
└ ネーナちゃんはオミソですか? - そうりゅう あすか - 2009/01/11(Sun) 21:47:09 [No.525] |
└ ネーナ - 九条神樹 - 2009/01/16(Fri) 23:16:07 [No.534] |
└ センチメンタルジャーニーガンダム - 文月7 - 2009/01/11(Sun) 19:19:00 [No.524] |
└ 村雨姉妹はガチ - 九条神樹 - 2009/01/16(Fri) 22:48:28 [No.533] |
└ パス忘れた(追記) - 文月7 - 2009/01/14(Wed) 13:45:09 [No.527] |
└ これ何て超時空シンデレラ? - 祥 - 2009/01/11(Sun) 19:05:05 [No.523] |
└ 生き残りたい 生き残りたい♪ - 九条神樹 - 2009/01/16(Fri) 22:34:48 [No.532] |
└ 新OP…追記2 - 篠原勇希 - 2009/01/11(Sun) 18:43:27 [No.522] |
└ マリナの歌 - 九条神樹 - 2009/01/16(Fri) 22:17:45 [No.531] |
最終クールに入った00。OPも変わり、ヒロインたちの中に アニューがクローズアップされているのが目を引きますね。 本編中でもロックオン2と接近した様子が描かれ、この二人の 行く末に注目が集まるところでしょう。やはり、アニュー自身は 自分で自覚していないビーコンなのでしょうかね。 OPといえば、幸せそうな沙慈とルイスの姿が描かれていましたが あれが単なるイメージで終わらないことを祈りたいところです。 刹那とリボンズの直接の邂逅が今回のメインのひとつ。 刹那にとり、かつての0ガンダムの存在はまさに神に代わる 絶対的存在そのものであり、自らも『ガンダム』に近づくべく 常にあろうとしてきたわけですが、それが敵の首魁であり、 しかも自らがマイスターに選ばれたことすらリボンズの掌中で あった、というのは、刹那にとってのアイデンティティ クライシスをもたらし得るものであったでしょう。しかし、 刹那はそれに大きく動揺することなくサーシェスを追い詰めると いう戦いぶりを見せました。これは刹那が大きく成長していると いうことなのか、それとも衝撃が大きすぎてまだ受け止め切れて いないだけなのか微妙なところですが、前者だとすると、刹那は まさにガンダムに救われたその場所で、ガンダムへの過剰な 憧憬を越え、彼自身の戦いを歩み始めたということになるの でしょう。それは、『未来の為に』という、最近作中で良く聞く フレーズのひとつの体現かもしれません。 ……後者かも知れませんけど(笑)。 で、量子化はやっぱり卑怯だよなあと思ったサーシェス戦(笑)。 ちょっと前まで作中最強の地位を誇ったサーシェスでさえ 問題なく退けてしまうあたりは、ダブルオーライザーの尋常 ならざる能力と、かつては機体頼りといわれた刹那の力量の上昇を 明確に描写していましたが、でもやっぱり刹那の戦いを、意識的 ではないけれど押しとどめてしまうのはマリナなのですね(笑)。 一期で刹那が戦いを押しとどめられたのはマリナの幻でしたが 今回は本人。まあ、刹那ならずとも、「あたしの歌を聴けえ!」 とばかりにいきなり戦場で歌が聴こえてきたら手は止まって しまうでしょうけどね(笑)。 マリナは戦いに明け暮れるものたちとはあくまでも異なった 価値観で生きようとするわけですが、その歌が刹那のサーシェスに 対するとどめを刺しきれない原因となり、その結果また戦いが 拡大するであろう、というのは皮肉なところですね。 もっとも、サーシェスも、今回、「(自分の戦いには)意味が ある」、といっていたのはちょっと気になったところ。 ただの戦闘狂ではなく、何かしらの意図を持って彼も戦って いるのでしょうか。 [No.521] 2009/01/11(Sun) 18:03:37 |