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すくね様に続いて、無口な後輩ちゃん・織歌と、おしとやかな 同級生・琴美をクリア。 この二人どちらともに言えることですが、主人公が完全に攻めに 回っているのが面白いところ(笑)。すくね様ルートも、まあ 物語上アクションを起こすのは主人公のほうでしたけども、 立場でいえばやはり受けだったろうという気がします。 そのポジションがガラッと変わって攻めに転じているあたりは ゲームの楽しみですね。 個人的には琴美がなかなかお気に入りかも。それまでずっと 大人しくおしとやかだった彼女が、クライマックスで 鬱屈した感情を一気に爆発させるシーンはなかなかインパクトが ありました。 織歌、琴美ともにそれぞれ可愛いらしく、次第に打ち解けていく 過程を見ていくのはなかなかいいものなのですが、ただ すくね様の心が回復しないまま進行してしまうために、 どうにもすっきりしきれない部分は残りますね。すくね様への かつての想いを「幼い恋心」と割り切って振り棄てること自体は かまわないとしても、壊れたままの彼女の心をなんとかしてあげて ほしかった気はします。自分だけ幸せになっても、ちょっと後味 良くないし(笑)。 ただ、こうして、女性同士の感情を「恋」と明言している あたりは、この作品、なかなか大胆ではあるかもしれません。 そのほか、これらのルートに入って気付くのは、生徒会副会長の まり様がなかなか可愛らしいということですね。すくね様ルート でも、まり様はもちろん登場するのですが、この場合だと 主人公とあまり仲好くならず、意地悪で嫌味な先輩、という 印象から脱却し得ないまま終わってしまいます。ツンデレを 目指して造形されたことはわかりますが、脚本的にあまり かわいらしいツンではないんですよね、すくね様ルートでは。 それが、琴美ルートではまり様の不器用で意地っ張りな面が ようやく描かれ、はたから見ていてなかなか楽しいキャラに 変わっていますね。 で、このまり様、攻略対象キャラでもあるのですが、正直、 すくね様ルートをクリアした時点では、まり様ルートを プレイする気はありませんでした(笑)。だってうざかったん だもん。でも、今は攻略してみてもいいかなという気に(笑)。 [No.526] 2009/01/12(Mon) 20:37:37 |