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all 機動戦士ガンダム00 #18『交錯する想い』 - 九条神樹 - 2009/02/08(Sun) 17:53:26 [No.597]
レスありがとうございました - 九条神樹 - 2009/02/14(Sat) 20:29:36 [No.607]
王留美は…(転載) - 篠原勇希 - 2009/02/09(Mon) 00:53:50 [No.602]
そこに行けば、どんな夢も叶うと言う - ぺいりあん(palien) - 2009/02/08(Sun) 23:03:42 [No.601]
刹っちゃんは、主人公だから「特別」なのか? - そうりゅう あすか - 2009/02/08(Sun) 21:36:01 [No.600]
艦長ではない、船長と呼べ! - 文月7 - 2009/02/08(Sun) 19:34:53 [No.599]
これ何て黒執事第十七話「その執事、奉納」? - 祥 - 2009/02/08(Sun) 18:23:58 [No.598]


機動戦士ガンダム00 #18『交錯する想い』 - 九条神樹

各パイロットが想い人の名を呟いていく一連のカットでの
「ヴェーダ……」
「ガンダム……」
ってのはやはり笑うところなんでしょうか(笑)。

それぞれに大切な人がいる中で、「ティエリアと刹那だけが人との
つながりを持っていない」、というのは、でも、ある意味象徴的な
シーンだったのかもしれません。アニューの脳量子波(たぶん)に
刹那も反応していたということ、そしてGN粒子による傷の影響が
遅いということは、刹那もまたティエリアと同じように、
「人ではないもの」になっていくことを示すものであるのかも。
それがイノベイターになるということなのか、それとも、人でも
イノベイターでもない第3の存在なのかはまだわかりませんが。

今回はサブタイトル通り、さまざまなカップルたちの様々な
想いの姿を描いたエピソード。
マリーは「ソーマ」に再びなり変ってしまい、復讐のためだけの
修羅と化してしまいました。その姿は、おそらくセルゲイが
もっとも望まなかったものであったでしょうし、ソーマも
それは理解しているのでしょうけれど、それでもやはり戦いに
赴かざるを得ないのでしょうね。感情に駆られての戦いという
点でだけ見れば、それは一期時代の「超兵ソーマ」ともまた異なる
存在であるのでしょうけれど。

そして沙慈。彼が己自身の意思で、明確に戦場へ赴くと決意した
初めての場面となりました。ここまで引っ張っただけに
そのシーンの意味は重く、また沙慈を支える刹那の姿も凛凛しく
見えましたね。沙慈と刹那の二人ながらの成長がうかがえる
場面でもありました。沙慈は成長というべきか多少疑問かもしれませんが(笑)、でも決断を下したその事実は大きいでしょうね。

三組目はいきなりベッドの中でのライルとアニュー(笑)。
シャツ着てたのは地上波だから?DVDではシャツが消えてるとか
あるんでしょうか(笑)。
まあ、多少強引なカップリングという気はしなくもないですが
一応従前から少しずつネタフリはしていましたしね。しかし、
フェルトの感情ってどうなんでしょうね。何もドロドロの
修羅場を演じろとは言いませんが(笑)、今期に入って
フェルトの存在にほとんど意味がないことがさびしいところでは
ありますね。

さりげなくアロウズを離反しているマネキンの行方も気がかりな
ところ。おそらくコーラサワーも同道しているのだろうなと
思わせますが、この二人も、今回のカップル模様の中の一つと
言えるでしょうかね。


[No.597] 2009/02/08(Sun) 17:53:26

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