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各パイロットが想い人の名を呟いていく一連のカットでの 「ヴェーダ……」 「ガンダム……」 ってのはやはり笑うところなんでしょうか(笑)。 それぞれに大切な人がいる中で、「ティエリアと刹那だけが人との つながりを持っていない」、というのは、でも、ある意味象徴的な シーンだったのかもしれません。アニューの脳量子波(たぶん)に 刹那も反応していたということ、そしてGN粒子による傷の影響が 遅いということは、刹那もまたティエリアと同じように、 「人ではないもの」になっていくことを示すものであるのかも。 それがイノベイターになるということなのか、それとも、人でも イノベイターでもない第3の存在なのかはまだわかりませんが。 今回はサブタイトル通り、さまざまなカップルたちの様々な 想いの姿を描いたエピソード。 マリーは「ソーマ」に再びなり変ってしまい、復讐のためだけの 修羅と化してしまいました。その姿は、おそらくセルゲイが もっとも望まなかったものであったでしょうし、ソーマも それは理解しているのでしょうけれど、それでもやはり戦いに 赴かざるを得ないのでしょうね。感情に駆られての戦いという 点でだけ見れば、それは一期時代の「超兵ソーマ」ともまた異なる 存在であるのでしょうけれど。 そして沙慈。彼が己自身の意思で、明確に戦場へ赴くと決意した 初めての場面となりました。ここまで引っ張っただけに そのシーンの意味は重く、また沙慈を支える刹那の姿も凛凛しく 見えましたね。沙慈と刹那の二人ながらの成長がうかがえる 場面でもありました。沙慈は成長というべきか多少疑問かもしれませんが(笑)、でも決断を下したその事実は大きいでしょうね。 三組目はいきなりベッドの中でのライルとアニュー(笑)。 シャツ着てたのは地上波だから?DVDではシャツが消えてるとか あるんでしょうか(笑)。 まあ、多少強引なカップリングという気はしなくもないですが 一応従前から少しずつネタフリはしていましたしね。しかし、 フェルトの感情ってどうなんでしょうね。何もドロドロの 修羅場を演じろとは言いませんが(笑)、今期に入って フェルトの存在にほとんど意味がないことがさびしいところでは ありますね。 さりげなくアロウズを離反しているマネキンの行方も気がかりな ところ。おそらくコーラサワーも同道しているのだろうなと 思わせますが、この二人も、今回のカップル模様の中の一つと 言えるでしょうかね。 [No.597] 2009/02/08(Sun) 17:53:26 |