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レコアさんがまだしもだと思うのは、自分の戦いの理由が 卑俗なものであることを自分で自覚し、それをよけいな言葉で 修飾していないことですね。その点、自分のわがままを変革という 綺麗な言葉で飾った留美よりは、少なくとも率直な人物ではあるの でしょう。……もっとも、自分の動機を飾り立てる留美が幼稚で あるとするなら、レコアさんは率直ゆえに醜いとも言えるの でしょうが。自分の行動原理を認めるのはいいとしても、それを 開き直っちゃやっぱりみっともないですよね(笑)。 そういった、「開き直りの醜さ」というのは、実はソレスタル ビーイングにもまた当てはまりかねないところではありますが。 「最後には償うから何やってもいいでしょー?」という彼らの 姿勢もまた、同じような「開き直り」に限りなく近いものとも 言えるのでしょうしね。ミレイナなんかはその贖罪の覚悟さえ 持ってるかどうか怪しいものですが(笑)。 (カテジナさんはウッソの異常性に生理的な嫌悪を抱いて それが自分を自分で追い詰めていったようなところも見えるので ちょっと哀れだったり。あの物語で「おかしい」のはウッソの ほうであり、また歪んでいるのはそれを利用するリガミリティアの ほうでしょうしね。まあそれを差し引いても、やっぱり カテジナさんも「おかしい」人ですけども(笑)) [No.647] 2009/03/06(Fri) 18:57:52 |