![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
最終決戦の序章。ということで、敵味方の総力が結集され 盛り上がりを見せてきた……はず、のエピソードです(笑)。 無理やりクライマックスを作り上げた感は正直強く、そこまで この場この時が絶対の焦点になるという必然性が果たして十分に 描かれ切っていたかというとかなり疑問に思わなくもないの ですが、まあそれはそれとして、イノベイター大軍団とか、 やっぱりフラッグだったスサノオとか、グラハム何やってんの とか、ポイントポイントで楽しい部分もありました。 っていうか、リボンズ死すってのは一応衝撃の展開だった (ということのつもりで作っていたであろう)にも関わらず 予告でちゃっかり映ってるというのはどういうことなんでしょうか スタッフさん(笑)。もちろん、あれでリボンズがほんとに 死んだと思ってる視聴者は誰もいないのでしょうけどね。 リジェネもここでリボンズを撃つためだけのキャラだったなあと いう感は免れず、結局留美と同じように深みのない存在に 終わってしまったというのが正直なところ。イノベイターで あるがゆえに人としての底は浅いのだ、という象徴的な見方を することもできるのかもしれませんけど、結果的に底が浅いと いうことと底が浅いことを描くということは別の話ですねえ。 かなり唐突なフェルトと刹那のフラグは正直驚きましたが この場合、刹那に「(マリナとは)そういう関係ではない」と 言わせるためのシチュエーションづくりかな、とも思います。 改めて刹那とマリナの関係が色恋ではなく、もっとほかの次元での つながりなのだと強調しておきたかったのでしょうかね。しかし 花を贈られたこと、そして「マリナに怒られる」という言葉の 意味を刹那がちゃんと理解できていたというのはちょっと面白い ところですが(笑)。 そうしたシチュエーションのためだけに使われるフェルトも 可哀そうではありますけどね。 マネキン&コーラサワーは、大方の予想通りに反体制派に与して 再登場。古いジンクスで新鋭機体のアヘッドを落としていく コーラサワーの姿に、確かにエースパイロットなのだなと改めて 感心。まあ、今回はカタロンの機体もなぜか妙に強くなって いましたが(笑)。味方の危機に現れる援軍が強いというのは 作劇上の要請もあり、自分は好きな展開ですのでアリという ことで。 また、ついにトリコロールに塗られた0ガンダムに誰が乗るのか、 というのも注目点ですかね。リボンズに奪われるのか、刹那が 乗り換えるのか、沙慈か、それともグラハム? [No.648] 2009/03/08(Sun) 18:11:51 |