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No.670へ返信
機動戦士ガンダム00 #23『命の華』
- 九条神樹 -
2009/03/15(Sun) 18:05:40
[No.664]
└
裏切り、ただそのための裏切り
- 暗之云 -
2009/03/17(Tue) 00:16:44
[No.670]
└
いやそれはさすがに驚きます(笑)
- 九条神樹 -
2009/03/20(Fri) 16:24:13
[No.678]
└
波の谷間に命の華が。
- TAIじろ -
2009/03/15(Sun) 21:29:33
[No.668]
└
さっさと。
- 九条神樹 -
2009/03/20(Fri) 16:03:27
[No.677]
└
これ何てジバクくん?
- 祥 -
2009/03/15(Sun) 19:44:08
[No.667]
└
イノベイターたち
- 九条神樹 -
2009/03/20(Fri) 15:51:07
[No.676]
└
ティエリアさん、セラフィム乗り捨てて良いの?
- そうりゅう あすか -
2009/03/15(Sun) 19:36:18
[No.666]
└
こういう時はなんて言うのかな?
- 九条神樹 -
2009/03/20(Fri) 15:15:27
[No.675]
└
因縁の対決…
- 篠原勇希 -
2009/03/15(Sun) 19:02:51
[No.665]
└
因縁
- 九条神樹 -
2009/03/20(Fri) 14:34:39
[No.674]
裏切り、ただそのための裏切り
(No.664 への返信) - 暗之云
陰でこっそり利敵行為を働きつづけ、ついには裏切りの意志を
明らかにするも果たせずあえなく死亡…。留美、ネーナときて
リジェネとこれで3人目か。
3人に共通しているのは、「何のための利敵行為だったのか、
あるいは逆に、なぜ敵とすべき者についていたのか」が視聴者
にはサッパリわからないこと(苦笑)。元より誰に仕える気も
無さげなネーナはいいとして、台詞だけで唐突にお家の事情を
説明した留美は大概ですし、リジェネに至っては何が目的かも
全くわからない。それぞれの設定と目的が整理されていれば、
こうはならないと思うんだがなあ。
【留美】 家という故習からの解放、そのための革新の支援
【ネーナ】 アレハンドロの野心の駒として作られた兵士、
その存在意義の崩壊を埋め合わせるための服従と裏切り。
【リジェネ】 革新には人類の協調が欠かせない。だが、
革新の先鋭たるイノベイターまでもが我欲に走るという、
イオリアの計画の危うさを表す存在。
……こう書き出すと、面白くなりそうな要素はあるんだよな。
ネーナなんかは、戦争の駒として生きることを自ら選んだ傭兵、
戦争を継続させるために裏切りを繰り返すサーシェスとご同類
だし。どうしてこれが活かせないのか、惜しいねえ。
◆
唐突に移民艦ソレスタルビーイング登場。こうなると「イオリア
は異星人」という突拍子も無い予想が説得力を帯びてくる。建造
したのはリボンズだとしても、自分の途方も無く壮大な計画が
この段階まで進行するなんて、普通の人類には確信できませんぜ。
そもそも、現状唯一の外宇宙航行艦を200年前に設計していたと
いうのがムチャな話(ちなみに2009年の200年前は、外輪式蒸気船
が試運転に成功したくらいの時代)。実は異星人だというほうが、
よほど辻褄が合います。
◆
比喩抜きで、イオリアの物語上の役割は「神」だしなぁ…。その
計画に一切誤りは無く、計画から外れたことも起こらない決定論
の世界。偉ぶってるリボンズだって何もかもイオリアの遺産頼み
だし、リボンズに謀反を起こしたリジェネさえ「これでイオリア
の計画は僕の物だ」とか言ってるくらいで、その絶対を疑って
いない。実在する神をファンタジーではなくSFとして消化する
には、やはり異星人ってことにするよりほかないのでは?
◆
だもんだから、イオリアが実は生きていても驚かない。つーか、
イオリアやコーラサワーに限らず「実は生きていた」が無制限で
使える作品だしね。この先、「よく私たちの仇を討ってくれたね」
「ほんと、親孝行な子だよ」「パパ、ママ!?」「実はあのとき
セーフティシャッターが作動してたんだ」とか、「報道の力を
なめないで! アロウズの正体、全世界に知らせてやったわ」
「姉さん!?」「実はあのとき脳死には至ってなかったの」とか、
「本当にすまなかった、これからは親子で仲良く暮らそう」
「父さん!?」「実はあのとき色々あって脱出できたんだ」
「やっぱり死ね! もう一度死ね!」とか、そういう展開が
あっても私は驚きません。
◆
前回予想した「勘違いするな」はグラハムではなくマネキンが
言ってしまいました。
◆
物語の幕開けを飾った、刹那とリボンズの因縁たるOガンダムは、
しかし脇役の乗機として1カットのみの登場。色を塗り替えてまで
再登場させて、これで終わりとは信じたくないのですが……。
単に商品化に合わせての登場なのか?
[No.670]
2009/03/17(Tue) 00:16:44
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> 陰でこっそり利敵行為を働きつづけ、ついには裏切りの意志を > 明らかにするも果たせずあえなく死亡…。留美、ネーナときて > リジェネとこれで3人目か。 > > 3人に共通しているのは、「何のための利敵行為だったのか、 > あるいは逆に、なぜ敵とすべき者についていたのか」が視聴者 > にはサッパリわからないこと(苦笑)。元より誰に仕える気も > 無さげなネーナはいいとして、台詞だけで唐突にお家の事情を > 説明した留美は大概ですし、リジェネに至っては何が目的かも > 全くわからない。それぞれの設定と目的が整理されていれば、 > こうはならないと思うんだがなあ。 > > 【留美】 家という故習からの解放、そのための革新の支援 > 【ネーナ】 アレハンドロの野心の駒として作られた兵士、 > その存在意義の崩壊を埋め合わせるための服従と裏切り。 > 【リジェネ】 革新には人類の協調が欠かせない。だが、 > 革新の先鋭たるイノベイターまでもが我欲に走るという、 > イオリアの計画の危うさを表す存在。 > > ……こう書き出すと、面白くなりそうな要素はあるんだよな。 > ネーナなんかは、戦争の駒として生きることを自ら選んだ傭兵、 > 戦争を継続させるために裏切りを繰り返すサーシェスとご同類 > だし。どうしてこれが活かせないのか、惜しいねえ。 > ◆ > 唐突に移民艦ソレスタルビーイング登場。こうなると「イオリア > は異星人」という突拍子も無い予想が説得力を帯びてくる。建造 > したのはリボンズだとしても、自分の途方も無く壮大な計画が > この段階まで進行するなんて、普通の人類には確信できませんぜ。 > そもそも、現状唯一の外宇宙航行艦を200年前に設計していたと > いうのがムチャな話(ちなみに2009年の200年前は、外輪式蒸気船 > が試運転に成功したくらいの時代)。実は異星人だというほうが、 > よほど辻褄が合います。 > ◆ > 比喩抜きで、イオリアの物語上の役割は「神」だしなぁ…。その > 計画に一切誤りは無く、計画から外れたことも起こらない決定論 > の世界。偉ぶってるリボンズだって何もかもイオリアの遺産頼み > だし、リボンズに謀反を起こしたリジェネさえ「これでイオリア > の計画は僕の物だ」とか言ってるくらいで、その絶対を疑って > いない。実在する神をファンタジーではなくSFとして消化する > には、やはり異星人ってことにするよりほかないのでは? > ◆ > だもんだから、イオリアが実は生きていても驚かない。つーか、 > イオリアやコーラサワーに限らず「実は生きていた」が無制限で > 使える作品だしね。この先、「よく私たちの仇を討ってくれたね」 > 「ほんと、親孝行な子だよ」「パパ、ママ!?」「実はあのとき > セーフティシャッターが作動してたんだ」とか、「報道の力を > なめないで! アロウズの正体、全世界に知らせてやったわ」 > 「姉さん!?」「実はあのとき脳死には至ってなかったの」とか、 > 「本当にすまなかった、これからは親子で仲良く暮らそう」 > 「父さん!?」「実はあのとき色々あって脱出できたんだ」 > 「やっぱり死ね! もう一度死ね!」とか、そういう展開が > あっても私は驚きません。 > ◆ > 前回予想した「勘違いするな」はグラハムではなくマネキンが > 言ってしまいました。 > ◆ > 物語の幕開けを飾った、刹那とリボンズの因縁たるOガンダムは、 > しかし脇役の乗機として1カットのみの登場。色を塗り替えてまで > 再登場させて、これで終わりとは信じたくないのですが……。 > 単に商品化に合わせての登場なのか?
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