![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
TLSの遺伝子を受け、キミキスのあとを継いだゲームの最新作 ですね。設定的にはキミキスとおなじ輝日南高校で、直接的に 物語のかかわりはないようですけども、キミキスを知っている 人なら楽しめるお遊び要素もあちこちに散りばめられていますね。 で、早速プレイしてみました。 ……開始10分でバッドエンド直行とかどういう罠かと(笑)。 ある展開に行っちゃうと、3つ出てくるどの選択肢を選んでも ゲームオーバーもしくはバッドエンドという詰みの流れ。しかも まだゲームに慣れていない最序盤に配置されているだけに、 結構引っかかる人が続出しそうな素敵な罠でした(笑)。 ゲームは冒頭、主人公が振られる衝撃の展開から始まります。 それが2年前のクリスマスで、主人公がそのトラウマを克服して 幸せなクリスマスを迎えるまでのお話ということになりますね。 このシリーズには必ず隠しキャラがいるわけですが、もしかしたら この、2年前に主人公を振った子が隠しなのかな? 本作の最大の特徴は、「行動マップ」というシステムで基本進行 するようになっていることですね。で、ぶっちゃけこれが非常に 使いづらい(笑)。ヘックス状のマップを塗りつぶしていきながら ヒロインたちとのイベントを起こしていく方式なのですが、 洗練された出来とはちょっと言えないですねえ。これまでの、 素直に校内マップにアイコン配置という、直感的にもわかりやす かったシステムをなぜ改悪したのだろうかと、ちょっと首を ひねるところです。まあ慣れてくれば、進行状況がビジュアル的に 把握できるという利点はあるのでしょうけどね。 自宅に戻ると妹が各キャラクターの好感度を教えてくれるのは お約束通り。ただ、本作では好感度表が自動提示され、その後に 妹の美也が一言コメントを言うという形になっており、従来の ように、妹に聞きに行くというスタイルをとっていません。 簡便になったともいえますが、妹とのコミュニケーションが 薄まった感もあって少しさびしいところでもありますね。 で、本編。最初の攻略キャラクターは、クール系後輩の七咲逢を ターゲットに。基本的に自分はクールキャラを落とすのが 好きなので(笑)。TLS1だと草薙先輩、TLS2の沢田さん、 キミキスだと二見さんとかですね。ただ、そういったクール系 キャラの中でも、後輩ポジションに配置されているのは割と 珍しいかも。 七咲との出会いはいきなりスカートの中覗いちゃう大胆な展開 からで、しかもイメージと違う黒(笑)。さらに本人は全く 動じていないという、つかみとしてはなかなかのインパクトを 与えるイベントで、よく計算されているなという感じ。 後になって、その「黒」の真相が明かされるのも面白いところ でしたね。 クールというより素っ気ない感じの子でしたが、仲良くなって 行くと、よく笑うようにもなり、いたずら好きな面も見えてきて、 後輩らしいかわいらしさがあらわれてきますね。CVゆかなの 威力もなかなかものもので、個人的には「はい。」という 文字にすればただそれだけのゆかなボイスが、なんかすごく 好きだったり(笑)。 また、好感度のランクが上がるたびに、各ヒロインが自分の内心を 独白するというイベントも。そっけない七咲が、自分の気持ちに 気づいていく様子は見ていていいものです(笑)。 終盤、ラブラブになってからはすっかりキス祭り。キミキスの ときは、ゲーム的にも、結ばれる前にキスしまくるのも仕方が なかったのでしょうが、キスがテーマではない今回もまた 結ばれる前にキスキスキスってのはどうなんだろうとちょっと 思わなくもありません(笑)。もちろんそれぞれのシーン自体は いいんですけどね、可愛かったり官能的だったりで。キミキスで おそらく評判の良かったであろう、プールの中でのキスの場面 とかも再び採用されていたりもしますね。 クライマックスのクリスマスデートは山中の温泉での混浴で、 クールだった七咲の方がどんどん大胆になっていく変わりようも 楽しいところでした。 今回はスキルートでの攻略になりましたが、おそらくキミキスの ようにナカヨシルートもあるのでしょうね。 次はバカかわいい森島先輩もいいかなと思うのですが、メイン ヒロインの絢辻詞も気になるところ。かなりの曲者らしいですね。 ところで、アマガミというタイトルに反し、本編中では七咲には 一回しか噛まれなかったのですが(笑)、これは進行が悪かったの かな。噛まれるイベントはもっとあるんでしょうかね。 [No.672] 2009/03/20(Fri) 10:00:38 |